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日本比較法研究所
共同研究グループ

研究テーマ

42.(Gno.75)
[ 司法アクセスの普遍化の研究 ]

(代表:大村 雅彦)
2015.2.20(承認)
2015年度(開始)

研究の目的

各国の民事訴訟制度、ADR、弁護士その他の士業の制度、司法制度の社会的背景にある法律、その運用の実情、改正の動向などを、司法アクセスという観点から調査研究する。その過程においては、司法改革から10年前後を経過した現況と成果を踏まえ、新しい理論の構築やアイデアの開拓を測るために、司法アクセス学会などとも協力する。研究の対象国としては、アメリカ合衆国、イギリス、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、ブラジル、カナダ、韓国、中国などを予定し、各国比較で得られた知見および日本の法制や社会状況の調査結果をベースに理論的検討を行う。2年程度で報告書(研究叢書)の完成を予定する。

研究活動及び成果

総括

7月24日、市ヶ谷キャンパスにおいて、第1回研究会(構想検討)を開催した。各国の民事訴訟制度、ADR、弁護士その他の士業の制度、法改正の動向、司法制度の社会的背景などを、司法アクセスという観点から調査研究するとの統一目的を確認し、13~14ヵ国の国別レポートの担当者の原案を策定した。
2月3日、市ヶ谷キャンパスにて、第2回研究会(構想検討の続き)を開催し、IAPLソウル大会での項目などをベースにしながら執筆する際の共通基本項目について大村が原案とその理由を報告し、討議を行った。国別レポートは世界の法系等を勘案のうえ12ヵ国に絞り、グループ参加者以外の研究者(外国の研究者を含む)にも執筆を依頼することとした。
全体としてみると、当初の進行スケジュールからは遅れているが、今後の調査研究と執筆の足固めは、ほぼ終えることができたといえる。

口頭発表

2016年2月3日
大村 雅彦「司法アクセスの普遍化の研究-共通基本項目のあり方」第2回研究会(市ヶ谷キャンパス)