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日本比較法研究所
共同研究グループ

研究テーマ

12.(Gno.24)
[ 現代議会制の比較法的研究 ]

(代表:植野妙実子)
1993.10.29/1995.6.16(承認)
1994年度(開始)

研究の目的

1993年度まで「第二次大戦後のフランス議会制の研究」チームのもとで行ってきたフランスに限った研究をグローバルな視野に拡大し、現代国家における議会制の共通性と個別性を法制の観点から検討し、併せてその動態を把握し、今後の定位を探る。さらにヨーロッパ議会等、国際レベルの議会制のあり方についても検討を心掛ける。

研究活動及び成果

総括

立憲主義の真髄が「人権保障と権力分立」にあるということをふまえて、「安全と自由」の問題や「国家緊急権」の問題に議会がどのように関わるかを中心に研究を進めた。世界的には、9・11を契機に安全と自由の新しいバランスの必要性が強調され各国のテロ対策法制が強化されている。フランスでは2015年1月、11月のテロ事件を契機に国家緊急権のあり方が議論されている。ちなみにフランスでは憲法に緊急事態条項の規定はあるが、その活用には批判があり、歴史的にもアルジェリア問題の際の1回しか使われていない。立憲主義に則った、規制のあり方はどのようにあるべきかを検討した。

学会発表

植野妙実子
「立憲主義と国家緊急権」日本科学者会議 (2015年11月28日、於拓殖大学)

口頭発表

2016年2月10日
植野妙実子「国家緊急権をめぐる問題」打ち合わせをかねての研究会(於吉祥寺梅の花)