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日本比較法研究所
共同研究グループ

研究テーマ

8.(Gno.16)
[ 紛争解決の手続法的課題 ]

(代表:二羽 和彦)
1989.2.16(承認)
1989年度(開始)
○比較民事訴訟法研究会

研究の目的

現代社会において生ずる紛争はますます多様化の傾向にあり、一方で訴訟制度がどのような紛争を取り込んで処理すべきかの限界が問われるとともに、他方では新しいタイプの紛争の処理のために訴訟手続きの方でどのような道具立てを用意すべきかが問われている。また、伝統的なタイプの紛争についても、わが国の実情に即した効率的な訴訟制度にするための改善の方策が追求されなければならない。訴訟の代替的紛争処理方式も含めて、わが国の理論・実務の前進に寄与するために、広く比較訴訟法的基礎研究を試みるのが、本研究会の目的である。

研究活動及び成果

総括

2015年度は,構成員を中心としてもっぱら各自の研究発表を行う形式で下記の通り活動を行ったほか,2014年度ドイツから招聘したゴットバルト教授が本学等で行った講演をまとめた講演集を刊行した。
於中央大学市ヶ谷キャンパス2号館
2015年4月17日 清水 宏「解釈論としての職権鑑定の可能性について」
2015年7月17日 劉 穎「主張共通の原則に関する覚書」
2015年10月2日 二羽 和彦「団体行政訴訟にあり方について」
2015年11月20日 小田 司「判批・東京高判平成26・11・17判時2243号28頁」
2015年11月20日 木川 裕一郎「支払不能と支払停止」
2016年2月19日 村上 裕章(九州大学法学研究院教授)「団体行政訴訟にあり方について」
2016年2月27日 千葉 恵美子(大阪大学高等司法研究科教授)「集団的消費者利益とその実現手法における役割分担の流動化」
2016年3月4日 清水 宏「判批・最判平成27・11・30裁時1641号3頁」
2016年3月17日 高村 学人(立命館大学政策科学部教授)「エリアマネジメント団体の法的性質とその規律付け」

刊行物

ペーター・ゴットバルト著、二羽 和彦編訳
『ドイツ・ヨーロッパ民事手続法の現在』(日本比較法研究所翻訳叢書71)中央大学出版部(2015年10月)