国際会計研究科・教授 石島博が『ファイナンスの理論と応用２－正規分布で解く資産の動的評価』を出版（2016年12月15日）

国際会計研究科・教授　石島博の著書
 「ファイナンスの理論と応用２－正規分布で解く資産の動的評価」（日科技連出版社）が出版されました。

石島博は、ファイナンス理論、および金融工学が専門で、現在の研究テーマはファイナンス理論による不動産価格評価などです。

本書は、著者のコロンビア大学ビジネススクールでの在外研究の成果を踏まえ、最新のファイナンス研究の動向を反映した新たな体系である『ファイナンス理論と応用』を構成する第２巻です。

昨年2015年6月に出版された第１巻では、「１期間の投資」における資産運用と資産価格評価について議論しました。

『ファイナンス理論と応用』の第２巻である本書は、「１期間の投資」から「多期間の投資」に拡張して、資産運用と資産価格評価について議論しています。

【石島博の情報】