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総合政策学部教授 平野 廣和 貯水槽の浮体式波動抑制装置の開発に関する記事が水道産業新聞（2016年9月29日付）に掲載されました
2016年09月30日
総合政策学部教授 平野廣和と株式会社十川ゴム、株式会社エヌ・ワイ・ケーが共同開発した貯水槽の浮体式波動抑制装置「タンクセイバー・波平さん」に関する記事が９月２９日付の水道産業新聞に掲載されました。
この装置は、地震時の振動により貯水槽内で発生する水面の波高が貯水槽の壁面を破損する現象を抑制し、災害時の飲料水や生活用水の確保に貢献できるものです。
平野教授らは、この装置をこれまでよりさらに大きな貯水槽（直径10メートル）などへ施工するための検討を進めています。
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