研究推進支援本部

法学部教授 中澤秀雄が旭硝子財団研究助成に採択されました

2015年04月22日

題目:東アジアIndustrial Heritage Routeの定礎-江原道と九州旧産炭地
概要:本課題は、雪崩閉山後の旧産炭地の再生という課題を共有する韓国江原道との間で交流関係を確立し、両炭田における技術、組織、文化、再生戦略等の側面での異同を探るものです。今後、国内主要7炭田はもとより台湾等も含めた東アジアindustrial heritage routeにあたる交流市場を創出することを長期的な課題としています

中澤秀雄は政治学科で政治社会学、現代社会学を中心とした講義を担当しています。研究活動では、地域再生の社会学、まちづくりの政治学に関わる研究を進めています。北海道で研究者としての活動をスタートしたこともあり、北海道の旧産炭地における地域再生の研究にも取り組んでいます。