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「外交講座」開講のご報告

2017年10月20日

   2017年10月19日(木)2時限目、多摩キャンパス8203教室において、「外交の現場から」と題し、外務省国際協力局開発協力企画室 小林成信室長を講師として、「外交講座」を開講しました。

 この時間は、法学部・目賀田周一郎教授の担当科目「外交と国際法2」の授業内ですが、貴重な機会であるため履修者以外にも開放しました。

 小林室長からは、日本の開発協力の意義、目的などの説明、ODAの基本や成果、DAC諸国の援助手法、ODA60年の成果と評価、国際協力による国際社会への貢献などについて、パワーポイントのデータを示しながら説明があり、学生は熱心に耳を傾けていました。「現場で働く方の生の声」は学生にとって有意義なものとなりました。