国際連携・留学

【募集】JICA研修事業グローバル人材育成プログラムについて

2015年07月20日

標題のプログラムは、JICAが開発途上国から人材を日本に受け入れ、日本の技術や経験を伝える「研修員受入事業」の一環として行うものです。

大学生・大学院生を対象とし、JICAの研修事業に参加し、研修員とともに学び、専攻・研究領域の知識および途上国の抱える課題等についての知見を得つつ、それらの経験を通じて国際協力について一層考えを深めることを目的として実施するものです。

 

1. 研修コース

 別添募集要項を参照。

 

2. 募集形態

 ■パターンA: 全日程参加

 ■パターンB: 一部日程参加(参加希望日指定)

 ※様式1 応募用紙にて、どちらかのパターンを指定してください。

 

3. 募集人数、応募資格等

 (1)募集人数: 各コース2名程度とします。

 (2)応募資格:

  ①英語で行われる講義やディスカッション等に参加できるレベルの英語能力

   (目安として、TOEIC 600点以上、TOEFL 500点(CBT 177点、iBT 62点)程度)。

   ※講義は、講師が直接英語で説明する場合と、日本語で説明し英語の通訳が入る場合がありますが、研修中のディスカッションや発表は英語で行っていただきます。

  ②各研修コースの分野に関連する研究に携わっていること。

 

 4. 費用負担等

 以下の費用は、JICAが負担します。これら以外の費用※は参加者負担となります。

 (1) 研修期間中、JICAセンターに宿泊する場合はその宿泊費全額

 (2) 研修教材・実験器具等にかかる費用

 (3) 研修期間中の損害保険料

 ※ 自己負担となる主な経費:参加者の現住所から研修実施地までの往復交通費、研修期間中の食費等の生活費

 

5. 応募方法

 応募に際しては、①専用の応募用紙(様式1)②履歴書(様式2)を作成し、③語学力を証明する書類とともに、以下9.のJICA担当者宛にe-mail(PDFデータ)で送付してください。

 <応募締切: 参加希望日の3週間前必着>

 ※ ③の語学力を証明する書類は、英検合格証、TOEIC、TOEFLスコアのコピー等です。これらの書類を有しない方は、履歴書の語学力欄に自己判定でレベルを明記のうえ、資格を有しない旨追記してください。

 

6. 審査結果の通知

 応募書類を審査し、本人宛にe-mailで通知します。

 合格となった方は、在学証明書を提出していただきます。また、担当国内機関をご案内しますので、国内機関担当者と電話、e-mail、面談等により、研修参加のための準備打合せを行ってください。

 

7. その他

 研修参加期間中は、原則、JICAが招へいする海外の研修員とともに宿泊していただきます(週末を除く)。居室は全て個室です。

 

8. 本件問い合わせ窓口

 JICA(国際協力機構)国内事業部研修企画課 渡辺/柴垣

 住所: 〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25二番町センタービル

 電話: 03-5226-8766

 メールアドレス: Watanabe.Masao.2@jica.go.jp または Shibagaki.Yo@jica.go.jp

 

以上

 

 

募集要項

以下の書類に記載の内容を確認し、ご応募ください。

 

 

応募様式

応募様式は以下の通りです。語学能力を証明する書類は別途ご用意ください。