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学生インタビュー

林 星多さん
国際政策文化学科 4年 北海道 小樽潮陵高等学校出身
ソフトブレーン株式会社 内定

おすすめ専門科目

  • 学部の枠を越えて幅広い分野とつながる「公共選択」
  • 「公共選択」では、選挙制度などの社会的なルールについて分析し、より多くの人にとって理想的な制度を自分たちでも検討しました。経済学や政治学などにも通じる分野かつ現実的なので、関心の幅が広い人にはおすすめです。

影響を受けたこと

  • 「リサーチフェスタ」での優勝が、将来への大きな自信に
  • 「リサーチフェスタ」という学部内のプレゼン大会で、AIを用いて食品の価格と購買量の関係を分析し、食品ロスを減らす研究について発表。大学生活で得た幅広い知識を活かして優勝することができ、将来への自信になりました。

大学生活で力を入れたこと

  • 独学でのWebアプリ開発や、機械学習を利用した分析にも挑戦
  • 以前から興味のあったWebアプリの開発に独学で挑戦。「情報学基礎」や「プログラミング演習」、「AI・データサイエンスツール」といった科目で身につけた知識も活かしつつ、インターネットや書籍で情報を収集しながら取り組みました。自分のアイデアを形にしていく過程が面白く、AIといった最新技術への関心も広がりました。どこの業界でも必要とされる知識が身についたと思います。

将来の目標

  • 大学での経験を活かし、自律した大人として活躍したい
  • 卒業後はシステムエンジニアとして、企業のDX化を推進するソフトウェアの開発に携わります。ゼミ長としてメンバーを率いた経験や、授業で培った知見を活かし、自律して活躍できる人材になることが目標です。

おすすめスポット

  • 多忙な日々の疲れを自然豊かな「ラバーズヒル」で解消
  • 11号館の前にある小高い丘は「ラバーズヒル」と呼ばれ、学生の憩いの場所となっています。自然豊かな景色が魅力で、論文の締め切りに追われていたときも、ここで過ごす時間が、心の癒しになってくれました。

どの業界でも通用する、エンジニアとしての確かな実力を身につけたい。

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学生インタビュー

岩本 忠成さん  政策科学科 4年 兵庫県立姫路西高等学校出身
株式会社 京都放送 内定

競技生活の先にある
新しい可能性を示してくれた多様で豊かな学部の学び。

中学から陸上競技に打ち込み、大学進学時に見ていたのは、箱根駅伝出場という目標だけ。しかしケガの影響もあり、1年間で競技から引退。新しい一歩を踏み出そうという時に支えてくれたのが、多彩な領域を扱う総合政策学部の学びでした。法律や行政から、文化や表現まで、幅広く学ぶ中で、落語研究会で取り組んでいたお笑いや、メディア・ジャーナリズムの世界を目指すように。大きな挫折の後、改めて目標に向けて前向きになれたのは、決して自分の力だけではないと感じています。

  • 私の学生生活

    1年次
    毎日のように陸上競技部の練習に打ち込む日々。
    必修科目を中心に、何とか勉強についていくのが精一杯でした。
    2年次
    落語研究会に所属し、落語の世界にのめり込むように。一方でインターンシップや教職など幅広いことに挑戦しました。
    3年次
    リモート授業が中心となった機会を活かして、就職活動に専念。2年次に履修した授業がきっかけで、テレビ局を志しました。
    4年次
    目標だったテレビ局からの内定を獲得。落語研究会の活動、就職活動、卒業論文と、忙しくも充実した日々を送りました。
    • おすすめ授業

      表現論
      担当の黒田絵美子教授は現代アメリカ演劇を専門としながら、落語の脚本・演出なども手掛ける先生です。1年次の「表現論」で芸能や演劇の面白さに触れたことが、陸上競技を離れた後に、落語やメディアを志すきっかけになりました。
    • 学生生活の必需品

      落語ノート

      陸上競技を引退後、新しい自分の柱となったのが落語です。噺の理解を深め、自分なりの解釈で表現できるのが魅力のひとつ。卒業論文でも、落語の台本の考察をテーマとしました。

      落語ノート

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学生インタビュー

総合政策学部
政策科学科 2019年入学

佐野 健太さん

東京都 桜美林高等学校出身

インドネシアでのフィールドスタディなど、


幅広い学びで将来の目標が見つかりました。

学校で学んでいること・学生生活

政治や法律、経済、国際関係など、幅広い学びができるのが総合政策学部の特徴です。私は1年次に1週間、インドネシアでフィールドスタディを経験しました。温かい人々や多くの文化、言語、宗教が存在するインドネシアに魅力を感じ、東南アジアの社会を学ぶゼミを選択。日本とは違った魅力を持つ国々の研究を進めています。

これから叶えたい夢・目標

インドネシアに行き、「宗教」について考える機会が増えました。宗教によっては、食べてはいけない食べ物があります。将来は食品業界に就職し、宗教上で口にできない食べ物がある人でも安心して食べられる食品づくりに関わりたいと思っています。いろいろな宗教の方が日本で暮らしやすくなるようなお手伝いをしたいです。

この分野・学校を選んだ理由

入学前に就きたい仕事が決まっていなかったので、幅広く学べる総合政策学部が合っていると思いました。また、海外で現地調査の機会があること、少人数授業が充実していること、広いキャンパスにも魅力を感じました。

分野選びの視点・アドバイス

キャンパスやどんな学生生活が過ごせるかも、大学選択の基準に入れるとよいと思います。自然豊かな多摩キャンパスにあり、新入生を応援する企画や行事が充実した総合政策学部で、楽しい学生生活を送っています。

1週間のタイムスケジュール

マレー・インドネシア語(2a)I マレー・インドネシア語(2b)I
会計学I ヨーロッパ社会文化論 映像メディア論
英語(2c)I 英語(2b)I 専門演習I 英語(2a)I
歴史と文明 社会言語学 東アジア社会文化論I
経営戦略論 犯罪の概念I

3年間で印象に残っている授業は、フィジカル・リテラシーとインドネシアへのフィールドスタディです。フィジカル・リテラシーでは、年齢や性別が違う人たちが一緒に楽しめるスポーツのやり方を学びました。

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学生インタビュー

総合政策学部
政策科学科 2018年入学

鳥海 日菜子さん

中央大学附属高等学校出身

イベント運営を通して


「スポーツによる社会活性化」を学んでいます。

学校で学んでいること・学生生活

中央大学には、学部の壁を越えた「FLP」という学部間共通科目があり、私が所属するFLPのゼミでは、高齢化が進む秋田県をスポーツで元気にする取り組みを行っています。グラウンド・ゴルフ大会やオンライン体操教室を企画・運営したり、特設サイトやパンフレット、グッズ制作など、社会の中で実践的に学ぶことができます。現在はスポーツと社会の仕組みに関する授業を積極的に履修しています。フィジカルリテラシー(バスケットボール)の授業では、ゲームの運営や審判の役割などを、実際に体を動かしながら学びます。

これから叶えたい夢・目標

FLPの活動を通して、「スポーツの力で社会をより良くしたい」という目標ができました。現在はスポーツメーカーやイベント企画会社を目指して、就職活動に励んでいます。FLPで身に付けた「他者と協働する力」や、私自身がさまざまなスポーツに取り組んできた経験を、仕事に活かしていきたいと考えています。

この分野・学校を選んだ理由

政治や経済、国際関係、外国語など幅広い分野を学び、自分の可能性を広げられるからです。FLPの学びは少人数制で先生や仲間との距離が近く、また、学外でのフィールドワークが盛んなことにも魅力を感じました。

分野選びの視点・アドバイス

総合政策学部は主体的に学ぶ環境が整っているので、とにかく色々なことにチャレンジしたい人や、本当にやりたいことを見つけたい人にオススメです。特にFLPは貴重な経験ができるので、ぜひ参加してみてください!

1週間のタイムスケジュール

現代企業論
安全保障論 社会計画法 行政学I 金融論
スポーツ科学 政策文化関係論 NGO・NPO論 憲法と人権 専門総合講座A1
自治型社会の課題1
都市計画論 民族と文化 社会言語学 家族
FLP演習B 犯罪の概念I