多摩キャンパス
政策科学科/国際政策文化学科
DATA
社会にあるさまざまな課題には、それぞれに異なる背景があり、正解がひとつとは限りません。複雑に絡まる現象を紐解くためには、政治、法律、経済、宗教、文化など複数の学問分野をつなぎ合わせた知識が求められます。こうした知識をもとに「よりよい社会づくり」を目指して貢献できる人材を育成します。
グローバル化・デジタル化が進み複雑化する社会において、世界の「今」を知るためには、幅広い教養が必要です。「政策」「文化」「外国語」「情報」の4つの柱で、段階的に教養、そしてスキルと専門領域の知識を身につけます。少人数での授業やゼミ、フィールドワーク、プロジェクト学習など、多様な実践の場も用意されています。
社会で起こるさまざまな課題に対処し、解決へ導ける人材の育成を目指しています。複雑化する現代社会の「今」を知るための幅広い教養を深め、成果は学内外のコンペティションなどでアウトプットしていきます。
「学べる言語」
英語/フランス語/ドイツ語/ロシア語/中国語/韓国・朝鮮語/マレー・インドネシア語/ヒンディー・ウルドゥー語/ペルシア語/アラビア語
「外国語研修」
2022年度、「英語研修」はオンラインで実施。少人数かつ習熟度に合わせたグループで、日常会話から高度なビジネスコミュニケーションに取り組みました。「ドイツ語」「フランス語」「韓国・朝鮮語」「マレー・インドネシア語」は、現地にて実施しました。語学の講義を受けるだけでなく、現地の人々との交流や文化体験・文化遺産の訪問などを通して、知見を広げました。
国内外の大学教員はもとより、国家公務員、研究員など多彩な経験を持つ教員が、それぞれユニークな指導を行っています。1学年あたりの定員300人に対し、専任教員は40人。学生に対して教員数が多く、教員と学生、学生同士、双方向のコミュニケーションを重視した少人数教育が特徴です。
不動産鑑定士/宅地建物取引士/中小企業診断士/教員免許 など
※就職決定者数は、文部科学省の学校基本調査における「就職者」定義に準拠。
政策科学科Department of Policy Sciences
コーポレート・ガバナンスと企業経営/政治心理学・実験政治学/公共部門の政治経済分析/公共部門の経済学/国際安全保障問題・国際関係の理論的分析/東アジアの国際政治史
国際政策文化学科 Department of Cross-Cultural Studies
南アジア地域の社会と文化/日本の文化と歴史/日中文化の比較研究/ロシア・旧ソ連地域の社会と文化/環太平洋の移民とマイノリティから考える多文化共生/近代社会システムの限界とそのオルタナティブについて考える/アメリカの社会と文化