多摩キャンパス
国際経営学科
DATA
英語力を含んだコミュニケーション能力、異文化理解力、柔軟性、起業家精神、教養(リベラルアーツ)など、グローバルビジネス社会で活躍するために必要な能力を身につけた“グローバルリーダー”を育てます。7割を超える外国語の授業、高い留学生比率を誇るグローバルな環境、実務家教員の存在などが皆さんの成長を後押しします。
経営学や経済学を基礎とした関連科目を学びの核とし、発展・応用させる体系的なカリキュラム構成で、専門知識に厚みと深みをもたせます。グローバル人材に必須の語学運用能力や、コミュニケーションスキルは、段階的に修得できるような科目を設置。これらの知識やスキルを定着・深化させ、さらに人間力を養う場として演習(ゼミ)があります。
国際経営学部では、設置科目の7割以上が外国語(主に英語)による授業。卒業に必要な単位のすべてを、英語による授業で取得することも可能です。また、電子資料をテキストやサブテキストとして活用。海外の最新事情を積極的に取り上げるとともに、英語運用能力の強化を目指します。
カリキュラムの基礎部分に当たる、GLOMACスタンダード科目群におけるすべての科目において、より理解を深めるために週2回(計200分)授業を行い、徹底した基礎固めをします。科目によっては、複数名の専任教員が1つの科目を担当し、ローテーションでそれぞれの専門性を活かした授業を展開します。また、オンデマンド授業を組み合わせることで、授業の復習や反復的な学習が柔軟にできるようにします。
1年次 | 「経営学入門」「経済学入門」「戦略経営論」「国際関係論」「ミクロ経済学」 |
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2年次 | 「国際経営論」「経営統計入門」 |
英語に自信が出てきたら…
豊富に用意された語学科目で、ビジネスにおけるコミュニケーションや交渉・協議でも活かせる高度な語学運用力を磨きます。英語だけではなく、中国語の習得も可能です。
所属する学生すべてが卒業までにCEFRにおけるB2レベル以上の英語力を修得することを目指します。英語力強化が必要な学生については、第一セメスターで合計500分もの時間を毎週英語学習に費やすことになり、早い段階から語学力を引き上げることで、企業経営とグローバル経済等に関する専門知識の高度なレベルでの習得が期待できます。
「企業訪問(Company Visit)」
「Open Your Eyes to Think of Your Own Career」をコンセプトに、1年次から企業や公的機関を訪問調査する企画を実施。社会への関心を高めること以外に、社会人としての基礎的なマナーを学び、準備を通じて段取りを整え、参加者をまとめる経験を積むことが目的です。
※就職決定者数は、文部科学省の学校基本調査における「就職者」定義に準拠。
ケースで学ぶ経営学の基礎/企業の経営分析に挑戦/広告から考えるSDGs/日本企業の再生戦略を考える/現代国際政治/データサイエンスとAIが人間社会に与える影響