2009年度 中央大学理工学部インターンシッププログラム
「スーパー中央ワークショップ」
バーチャルリアリティ
牧野研究室では、「システム解析・可視化」を研究対象としています。すなわち、コンピュータグラフィックス(CG)やバーチャルリアリティ(VR)を単なる鑑賞の対象としてではなく、工学的側面から人や社会に役立つ技術・学問としてとらえ、そのためのアルゴリズム考案やシステム開発を進めています。
今回のスーパー中央ワークショップでは、自分の操作に応じた視点から立体的に見ることができるバーチャルリアリティ装置ChuoCAVE上で動かすコンテンツの制作体験を行います。これは、本学情報工学科1年生の演習内容の一部を高校生向けにアレンジしたものなので、大学生が取り組むチームプロジェクトを垣間見ることができるでしょう。
想定している実習日程は以下の通りです(進行状況によっては、より高度な内容に進む場合もあれば予定内容に達しない場合もあります。全ては参加者の積極的な姿勢にかかっています)
| 【初 日】 |
開会式、ChuoCAVE体験、チーム編成、テーマ(バーチャルキャンパスプロジェクト)提示、テーマを実現するコンテンツの構想検討、基本知識(VRML)の学習・演習 |
| 【2日目】 |
コンテンツ制作に必要なデータ収集、コンテンツ制作 |
| 【3日目】 |
各自が制作したコンテンツの統合、ChuoCAVEへの実装、動作検証、発表準備 |
| 【4日目】 |
成果発表 |
想定している事前知識・能力は以下の通り(順不同)で、CGやVRに関する事前知識は不要です。なお、本ワークショップを通じてCG・VRの知識の習得はもちろんのこと、以下の知識・能力の向上をも期待しています:
- テーマに対して知的好奇心を抱き、関連する知識を積極的に吸収し、それを生かして達成感を得ようとする姿勢[知識獲得力、創造力]
- コンピュータの基本的取扱い(キーボードタイピング、マウス操作等)[専門性-情報技術基礎]
- 高校生にふさわしい程度の、空間図形に関する基礎知識(3次元座標)[専門性-基盤となる学力、数学・自然科学]
- 高校生にふさわしい程度の、論理的思考能力(手順を理解し、組み立てること) [問題解決力-論理的思考]
- 高校生にふさわしい程度の、コミュニケーション能力(適切な言葉と手段で自分の意見を主張でき、かつ、相手の意見を聞くことができ、その異同を認識できること)[コミュニケーション力]
- 高校生にふさわしい程度の、チームで一つの仕事に取り組む能力[組織的行動能力]
- 時間管理能力(約束の時間を守り、定められた時間までに目標とした内容をやり遂げること)[自己実現力]
■教員・研究室紹介