専任教員
棚瀬 孝雄 / たなせ たかお
教授
担当科目:3群特講Ⅱ(法の解釈) / 法社会学 / 現代司法論 / 研究特論
志願者へのメッセージ
これから法がより深く社会に入っていくにつれ、法学の学際化も必ず進むが、わたし自身、法学と社会学の双方の学位を持ち、実定法と基礎法との橋渡しをする仕事をこれまでしてきた。その面で法科大学院の教育にも貢献できればと思っている。講義ではなるべく具体的な素材を取り上げ、社会の中で働く法の姿が見えてくるような、そんな講義にしていきたい。
主な経歴(在外研究含む)
- 京都大学法学研究科教授
- 名古屋大学法学部助教授
- ハーバード大学ロースクール客員教授
- ミシガン大学ロースクール客員教授
- カリフォルニア大学ロースクール客員教授
最終学歴
東京大学法学部(法学士/司法試験合格)
ハーバード大学大学院(社会学博士)
現職
中央大学法科大学院教授
主な研究・活動分野
<主な研究テーマ>
- 司法制度論
- 法理論
- 弁護士論
主な著書・論文等
- 『訴訟動員と司法参加』(単著)(岩波書店、2003年)
- 『権利の言説』(単著)(勁草書房、2002年)
- 『紛争と裁判の法社会学』(単著)(法律文化社、1992年)
- 『本人訴訟の審理構造』(単著)(弘文堂、1988年)
- 『現代社会と弁護士』(単著)(日本評論社、1987年)
- 『企業倒産の法理と運用』(共著)(有斐閣、1979年)
- 『市民社会と責任』(編著)(有斐閣、2007年)
- 『市民社会と法』(編著)(ミネルヴァ書房、2007年)
- 『法の言説分析』(編著)(ミネルヴァ書房、2001年)
- 『たばこ訴訟の法社会学』(編著)(世界思想社、2000年)
- 『契約法理と契約慣行』(編著)(弘文堂、1999年)
- 『紛争処理と合意』(編著)(ミネルヴァ書房、1996年)
- 『現代の不法行為法』(編著)(有斐閣、1994年)
- 『現代法社会学入門』(編著)(法律文化社、1993年)
- 「アスベスト被害補償システムの設計」NBL826号(2006年)
- 「日本人の権利観・刑罰意識と自由主義的法秩序」法学論叢157巻4~5号(2005年)
- 「児童虐待事件の司法関与」法律時報77巻3号(2005年)
- 「グローバル市場と法の進化」ジュリスト1258号(2003年)
- 「現代法理論と法の解釈」法学教室267~269号(2002年)
- 「法科大学院構想と法社会学教育」法律時報72巻4号(2000年)
- 「弁護活動の理念と弁護士自治」日本弁護士連合会編『21世紀弁護士論』(有斐閣、2000年)
- 「司法改革の視点」法社会学53号(2000年)
- 「訴訟利用と近代化仮説」新堂古稀『民事訴訟法理論の新たな構築(上)』(有斐閣、2001年)
- 「法曹一元の構想と現代司法の構築」ジュリスト1170号(2000年)
- 「ポスト現代の法理論」神奈川大学評論34号(1999年)