兼任教員
松田 政行 / まつだ まさゆき
客員教授 / 弁護士
担当科目:テーマ演習Ⅰ(著作権法演習)
志願者へのメッセージ
著作権法は、近時の発展するテクノロジーとの関係で日本の新しい産業基盤を作る法律であることが認識されてきました。訴訟だけでなく、企業のビジネススキームの組み立て、さらには知財立国を創造するために社会システムの構築に関係しています。論点ごとの解説をもとに具体的な「設例」「設問」を検討し、「解答例」の解説をします。民事法の理解、要件事実の考え方を著作権法の事例問題から研究する「立体的」演習です。
下記5つの最判についても研究をする。
主な経歴(在外研究含む)
- 文化庁著作権審議会委員 文化審議会著作権分科会委員(平成5年〜現在)
- 最高裁判所司法研修所民事弁護教官(平成9年〜平成12年)
- 青山学院大学法科大学院教授
最終学歴
中央大学大学院法学研究科民事法専攻博士課程後期課程修了
法学博士
現職
弁護士(森・濱田松本法律事務所 / 知財パートナー)
主な研究・活動分野
<主な研究テーマ>
- 知的財産権とテクノロジー、コンテンツ
- 著作者人格権の研究
- 情報法
- エンターテインメント関連法
- 著作権契約法
<主な担当事件の判例>
- ゲームソフト「ときめきメモリアル事件」最高裁判決
- 「まねきTV事件」最高裁判決
- 「ロクラクⅡ事件」最高裁判決
- 対北朝鮮ベルヌ条約による保護の成否に関する事件 最高裁判決
- 著作権法の保護を受けない著作物の利用に関する不法行為の成否事件 最高裁判決
主な著書・論文等
- 『著作権法の実務』(経済産業調査会(共著)2010年)
- 『著作権法プラクティス』(勁草書房 2009年)
- 『著作権法コンメンタール』(勁草書房(編集・共著)2009年)
- 『IT知財と法務 ビジネスモデル&コンプライアンスプログラムの構築(第2版)』(日刊工業新聞社 (編集・監修・共著)2008年)
- 『同一性保持権の研究』(有斐閣 2006年)
- 『著作権法の基礎』 (経済産業調査会(共著)2005年)
- 『図解 コンテンツ・ファイナンス —著作権信託で資金調達が変わる—』(日刊工業新聞社 2005年)
- 『コンピュータ・ビジネス・ロー』 (商事法務研究会 (共著) 1987年)