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 2011年度中央大学専任職員(事務職)募集について

大学職員の仕事

ここでは、実際に職員がどのような仕事をしているのか、メッセージを通していくつかご紹介しましょう。

<経営を支援する>

大学も一つの経営組織体です。組織を維持するため、人・物・金・情報等の経営資源を有効に活用し、管理・運営して行かなければなりません。

一般の企業に存在する総務、人事、財務、施設管理といった機能ももちろん存在します。各種法令関係の知識に加えて、学校法人という業界特有の法令などに関する知識も必要です。

直接的に研究教育を支援するためのサービスを提供する部署に比べて学生や教員と接する機会は少ないため、研究教育を支援するという実感はわきにくいかもしれませんが、大学組織の基盤を支え、研究教育の拡充を図るという社会的使命を果たす上ではなくてはならない存在です。

経理部経理課(男性)
入職後、4年間の学部事務室勤務を経て経理部に配属になりました。現在は予算・決算、補助金業務を担当しています。
経理部の業務では学校会計、補助金制度、税務など多くの専門的な知識が必要となります。異動後は、様々な書籍を読み必死に勉強したのですが、それぞれの知識は点でしかなく、なかなか線としてつながりませんでした。それが、2年を過ぎた頃から、各種制度や仕組みについて、うわべの内容だけではなく、根本的な考え方や制度の趣旨が解るようになり急速に理解が進みました。社会状況にも敏感になり、新聞の記事から教育政策や補助金政策の動向を読みとれるようになりました。
経理部のある多摩校舎1号館では、チャイムは鳴りません。学生のみなさんや先生方と接する機会は多くありませんが、予算編成等を通じて教育研究現場に貢献できるよう現場主義を心がけています。
中央大学が、競争力の高い大学であり続けられるよう、情熱を持って大学経営に携わる仲間をお待ちしています。
人事部福祉課(女性)
人事部福祉課は、教職員の年金や貯蓄、貸付に関する業務、教職員食堂の管理に関する事務、育児支援のためのサービス提供、健康管理に関する事業といった、教職員の福利厚生面全般のサポートを行っています。専門資格が無ければ業務を行えないわけではありませんが、ほとんどの業務が国の社会政策や福祉政策と密接に関わっていますので、常にアンテナを張って情報を収集し、迅速に各種制度設計しなければなりません。
福祉課に手続きにおみえになるのは教職員の方々なので、直接学生対応することはほとんどありませんが、教職員の安心と充実した社会生活のお手伝いをすることで、間接的に学生のみなさんに繋がっていることを感じています。
管財部調達課(男性)
管財部調達課は、大学の各部署からの申請に基づき、必要とされる物品を購入する業務や土地、建物の改修・修繕をする業務など多岐に渡る業務を行う部署です。日々様々な分野の業者が商談に来室しますが、打合せを通して、色々な考え方や知識を吸収できるため、自分自身の成長に繋がっていると実感できます。
学生時代に、大学をもっとこんな風にしたいと思っていた事が、今の仕事を通じて実現出来る事に喜びを感じています。また学生時代には気付かなかったことがたくさんあり、日々新鮮な毎日を送っています。
大学に興味を持ち、疑問点・改善点を提案出来る人と、是非一緒に中大をより良くしていきたいと思っています。

<教育を支援する>

「教育」は「研究」とともに大学が社会に果たす重要な使命の一つです。そのため、よりよい教育環境づくりをするという職員の役割は非常に重要であり、またその業務内容も図書、情報環境の整備から、課外講座の実施、また教育システムの改善等多岐にわたっています。学生がそれぞれの所属学部で主専攻の課程を修めつつ、学部の枠を越えて設けられた新たな知的領域を系統的・体系的に学修できる教育システム「ファカルティリンケージ・プログラム」の開設など、特色ある教育の展開に積極的に取り組んでいます。

情報環境整備センター事務部多摩ITセンター事務課(男性)
私が所属している情報環境整備センターは、中央大学の教育・研究を推進する目的で利用する情報環境の整備と利用者の支援をしており、身近なところでは、ノートパソコンの貸出に関する管理などを行っています。
教育・研究支援の新しい試みとして、スタジオで収録した講義の映像を講義資料とともにコンテンツ化し、配信するシステムを実現しました。直接大学で講義を受講しなくても情報処理教室や自宅のパソコンからの視聴が可能となっています。
様々な情報技術の発展により、以前では考えられなかったような新しい教育・研究支援の方法が実現できるようになりました。既成の概念にとらわれず、自由な発想ができる方と一緒に働けることを楽しみにしています。
学部事務室(男性)
私の所属する学部事務室は、学務・教務・改革推進の3つのグループにより構成されています。学務グループは教員の諸手続や入学試験・広報に関する業務、教務グループは時間割の編成、履修や学籍の管理、試験の実施、講義要項の作成等、改革推進グループはカリキュラム改正を中心とした学部改革全般を取り扱っています。私は教務グループで、主に授業編成を担当しています。
ところで、学生の手元に渡る時間割、いつから準備が始まっていると思いますか?実は、前年の6月から始まっています。学生のみなさんが4月に授業を受け始めるとすぐに次年度の準備が始まります。開講講座数は当学部だけで延べ1300にものぼり、各学科のカリキュラムを踏まえ、学生が履修上不利益を被らないよう、また総数で500名以上いる教員との調整等、長い時間と地道なプロセスを経て、晴れてお手元に届けることができるのです。大学職員の仕事には、直接的に学生の目に触れない内容も多いですが、一つひとつの仕事が積み重なって、みなさんの学生生活を支えています。

<学生生活を支援する>

学生の本分は学びだけではありません。課外活動やアルバイト、友人とのつきあい等学生生活そのものがかけがえのない経験であり、また財産となります。学生が安心して、より快適で充実した学生生活を送れるようサポートすることも職員としての重要な役割の一つです。奨学金に関する情報提供や手続、教室、体育施設の貸出、各種イベントの開催、サークル活動の支援など、授業以外にもさまざまな学生のサポートを行う部署があります。

学生部事務室学生課(男性)
学生の本分は学業ですが、学生生活充実のバロメーターは何もそれだけではありません。どんな友人ができ、どんな有意義な時間を過ごしたか、ということも重要です。
学生課では、学生有志団体や学生個人を対象に、サークル活動やボランティア活動等の課外活動支援を行っています。充実した課外活動を行えるよう、学生が何を必要としているか把握・理解し、悩みを共有して解消に向けて一緒に考え、支援することも私たちの仕事です。その過程で学生が成長していく姿を見ることができるのは、大きな喜びです。
学生を取り巻く環境の変化に対応し、自立した学生を育成するためにはどうしたらよいか――。一緒に考えて行動できる、自立した若いパワーをお待ちしています。
学友会事務室(女性)
皆さんはサークル・部活動などの課外活動に参加しています(いました)か?
学友会事務室は、文化系・体育系200以上の公認・未公認部会のサポートをしています。具体的には、各部会に備品を購入する、物・施設に不具合が生じたら現場まで行って確認し、他部署と連携を取って修理の手配を行う、配分された予算が適切に使われているかチェックするなど、活動が円滑に進むようにすることです。時にはフットワークが必要ですし、困って窓口に来た学生の相談に乗ることもしばしばです。多種多様な場面に遭遇するので、臨機応変、かつ迅速な対応が必要とされます。学生の出入りが多く、やりがいもある楽しい職場です。

<研究を支援する>

現在、大学で行われている研究の中身、とりわけ優れた個性ある研究をどれだけ行っているかが大学を評価する指標の一つになっています。また、大学が国内外の大学以外の諸機関と連携し、共同研究を行う機会も増加しています。それだけ、「研究」が大学にとって重要な要素であり、また社会においても大学が有する研究機能と成果に期待が高まっていることの証といえるでしょう。研究の主体はあくまで教員になりますが、研究のための環境づくりや支援を行うのは職員としての役割であり、今後ますますその存在が重要になっていきます。

図書館事務部都心キャンパス事務室(男性)
大学図書館は、研究者の研究・教育に資するため、また、学生の学習を支援するため、学術的文化資産の収集・蓄積・提供を行う使命を果たしてきました。近年は、ネットワーク環境の急速な進歩と高度情報化が全世界的に展開し、電子情報サービスを抜きにして図書館サービスを十全に発揮することができなくなってきています。
電子情報サービスを提供するためには、種々雑多な電子情報の中から利用者が必要とする情報を見つけだす能力(サーチ)、そして、どう導き出すべきなのかナビゲートする能力(情報リテラシー)、さらに大事なことは、全世界の電子情報を閲覧し、コミュニケーションを瞬時に行えるための外国語能力(特に英語)が必須です。
図書館は、外国語能力があり、電子情報サービスに働き甲斐を感じる、とりわけ新たな業務分野へ積極的に取り組むガッツのあるあなたのチャレンジをお待ちします。
研究支援室(男性)
私の所属する「研究支援室」は、中央大学の“都心の研究活動拠点”後楽園キャンパスにあります。本学における理工学共同研究、産学官連携研究開発、知的財産の活用、に関するさまざまな支援業務を、総勢16人のスタッフで担当しています。
私の主な業務は、(1)国の競争的研究資金の一つ「科学研究費補助金」に関する業務、(2)本学研究者と企業等学外組織との間で研究をするにあたり、自他の権利義務のバランスを調整して契約書にまとめるなどの産学連携に関する業務、のふたつです。また、業務に関連して、(A)大学における内部統制、(B)大学経営の基礎資料となる利害関係データベースづくり、についてアンテナを張り、かつ、関連部署に働きかけていきたいと考えています。
事務職員には大学の仕組みを維持するための能力とともに、従来の仕組みを組み替える柔軟性も求められていると思います。多様なバックグラウンドをもつ皆さんと仕事ができる日を楽しみにしています。
学事部研究助成課(女性)
私は学事部研究助成課に所属し、研究助成に関する業務を担当しています。
研究助成では、主に教員が研究活動に使用する研究費と、国から大学に交付される補助金に関する業務を行います。
研究費に関する業務では、全学部の専任教員と接する機会があり、補助金に関する業務では、学内の様々な部署と調整や相談、情報収集や情報交換を行う機会が多いことから、世の中の研究の動向や大学の全学的な動向を知ることができる部署です。
学生のみなさんとお話する機会の少ない業務のため、大学職員の仕事としてイメージしにくい業務のひとつだと思いますが、広く教職員と接することが多いので、幅広い知識を身に付けることができます。
本件に関するお問い合わせ先
中央大学人事部人事課
〒192-0393
東京都八王子市東中野 742-1
TEL 042-674-2254