後楽園キャンパス・市ヶ谷田町キャンパスの学生生活サポート

早稲田大学体育祭「Tokyoハイク2018」に協力しました!

2018年10月12日

 10月7日(日)に実施された早稲田大学主催の行事「Tokyoハイク2018」に、中央大学(後楽園キャンパス)が協力しました。

 この行事は、都内の名所や複数の大学を歩いて巡り、健康増進を図りながら東京の魅力を再認識しようという目的を持っており、一般の方々も参加可能となっています。

 今年は、早稲田大学を起点として、中央大学~水道橋周辺~明治大学~東京大学~東洋大学等を経由して早稲田大学に戻る約20kmのコースで、中央大学は昼食会場校として協力することになりました。
 当日は学生や一般の方が473名の方が参加され、東京ドーム、東京大学赤門前、根津神社、護国寺など都内の名所とともに中央大学を含めて巡り、ウォーキングを趣味にされている一般の方々にも、中央大学を知っていただけるよい機会になりました。

 本学から参加した理工学部生・大学院生3名に当日の様子を報告してもらいました。

 

・白尾陸さん (理工学研究科物理学専攻 1年)
 私はこのイベントに初めて参加しました。指定のコースを20km近く歩くという、これだけ聞けば単なるウォーキングイベントですが、ストレッチを目的とした笑いのある寸劇、道中のクイズなどエンタメ要素が濃く、ハイクを楽しむことができました。
 何より、運営メンバーが真夏日の中、笑顔で参加者に声かけをしている様子など自分も参加者も楽しもうという雰囲気から多くの参加者に統一感を持たせていました。

 

・池田木綿奈さん(理工学部人間総合理工学科 4年)
 今年で3度目の参加です。毎回大学ボランティアセンター公認団体「りこボラ!」の有志メンバーで参加しており、日常の通学だけでは知りえなかった東京23区の新たな発見ができるのは勿論のこと、一緒に歩くことで仲間の意外な一面を垣間見て、早稲田大学等他校の学生との交流を深めることができるので、気付けばこの東京ハイクのファンになっていました。

 来年からは社会人なので、ぜひ次は中大OGとして参加したいです。

 

・松田美慧さん(理工学部情報工学科 2年)
 ただ歩いて、歩いて、歩く。それだけのことなのに、同じハチマキをなびかせ、仲間と語らいながら、景色を楽しみながら歩むととても充実感がありました。当日は10月上旬にしては日差しの強い日でしたが、運営メンバーの声がけの下、爽やかな秋風を感じた気がします。

 普段、レポート作成などでパソコンと向かい合う生活をしているので、体を動かす楽しさを再発見でき、平成最後の秋も全力で駆け抜けようと決意を新たにしました。