成瀬 開さん千葉県立国府台高等学校出身 経済学部 国際経済学科3年
興味深い「空間経済学」や「国際金融論」の授業。
ゼミでは挑戦することの楽しさや達成感を知る。
 子供の頃を自然豊かな鳥取県で過ごした僕は、緑の多いのびのびとした環境の中にある中央大学に惹かれて入学しました。経済学部では、マクロ・ミクロ経済学といった経済学の基礎を学んだ上で、「空間経済学」や「国際金融論」、「国際経済政策」等の専門科目を履修します。
 中でも、「空間経済学」の授業は興味深いものでした。例えば、都心の自動販売機では1本100円で売られている缶ジュースも、工場からの輸送費や人件費がかかる郊外の店舗で売る場合は120円で販売されている事例から、同じ物事でも状況によって価値が変化するということを学びました。
 また「国際金融論」の授業では、為替変動によって円高や円安が進めばそれぞれ輸出・輸入関連産業にどのような動きやリスクが生じるのか、またそのリスクを回避するためにはどのようにしたらよいのかを学ぶことができました。それからは、日々のニュースにおいて、単なる事実を知るだけではなく、その事実の背景や理由も理解できるようになり、学びが身に付いていると感じています。
 開発途上国の経済開発について研究しているゼミでは、日本で捨てられている服をフィリピンに持っていき、現地で地元の人を雇って販売するというビジネスプランを立てました。実際に現地でテスト販売したところ、190着中180着近くを売ることができ、挑戦することの楽しさや達成感を味わいました。また、将来国際社会でリーダーとして活躍できる力を身に付けることを目的とした経済学部主催の「グローバル・リーダーズ・プログラム」に参加し、士気の高い仲間たちに囲まれて、僕自身も高い目標を持って何事にも取り組むようになりました。中央大学には、自分自身を変えてくれるチャンスがたくさんあります。失敗することが怖くてなかなか挑戦することのできなかった高校生までの僕が、今こうして何事にも積極的に取り組めるようになったのは、刺激にあふれる環境があったからです。