山口 龍也さん東京都立日野台高等学校出身 商学部 会計学科3年
社会とのつながりを考えることができた
「ミクロ経済学」。
学部の学びが自分の進路を決めるきっかけに。
 商学部の授業内容は、世の中の動きを理解する上でとても役に立つと共に、自分の将来を方向付けてくれたものだと感じています。
 印象に残っている授業は、まず「原価計算論」です。ここでは、簿記にも必要な原価計算の技術について学ぶとともに、その計算の背景にある理論も勉強できるので、単に計算ができるだけではなく、自分で理由や根拠を考えるような習慣が身に付きました。僕は簿記の資格試験に向けた勉強もしていたのですが、この授業で簿記の基礎をしっかり学んだことで、試験勉強にも生きる確かな能力が身に付いたと感じています。
 また、「ミクロ経済学」では、個人や企業等、私たちの身近な経済活動について学ぶことができました。社会と自分、社会と企業の関わりについて考えるようになり、それが契機となって、現在ゼミでは企業がどのように社会に関わっているか学んでいます。テーマは社会問題の改善を図ることを目的としている「社会的企業」について。このような企業に関して研究し、理解を深める中で、自分自身「人の役に立ちたい」という思いが強くなり、それが進路を考える要素にもなっています。
 将来は、できるだけ多くの人に貢献したいという思いから、電力や鉄道等、インフラ関係の仕事に就職したいと考えています。入学当初は漠然としていた自分の希望する進路を明確に考えることができたのは、商学部での学びのおかげです。
 まだまだ社会や経済について学びたいことはたくさんあります。現在は、税法等の法律科目や税務会計の授業に精力的に取り組んでいますが、今後も商学部で色々な学びを深めていきたいと、意欲を燃やしています。