学部・学科紹介
学部の特徴を簡単解説 早わかり学部紹介
法学部Faculty of Law
中央大学の前身、「英吉利法律学校」をルーツとする132年の伝統を誇る学部。
法学・政治学ってどんな学問?
法学、国際法学、公法学、社会法学、刑事法学、民事法学といった法にかかわる学問のみならず、中央大学法学部では政治学、政治思想、政策学など政治についても学びます。法にかかわる学問については、日本では従来から外国の法制度の研究も盛んで、国際色豊かなのが特徴です。また、政治に関連する学問では、かつては政治の仕組みそのものが主な研究内容でしたが、近年では各種統計や社会調査などといったデータによる分析が研究の中心になっています。
卒業生はどんなところに就職している?
法学部進路データ
2017年度 卒業生進路
ロースクールをはじめとした大学院等への進学が193名と多いことが中央大学法学部の特徴です。就職先としては公務員が268名と最も多く、国家公務員、地方公務員として多くの本学卒業生が活躍しています。そのほか、金融・保険が196名、メーカー128名など、卒業生は法曹界に限らず幅広い分野に就職しています。

※2018年4月6日現在

中央大学ならではの特徴は?
多様なニーズに応える学科とコースで学生の学びをサポートします。法律学科と政治学科は、学生一人ひとりのキャリアデザインと関心に応じて選択できるコース制を導入しています。国際企業関係法学科は国際系、企業系科目を体系的に配置し、国際舞台で活躍する法律家を育成するためのカリキュラムとなっているのが特徴です。3学科共通して、1年次から4年次まで1クラス10~15名程度の少人数制演習科目(ゼミ)が履修できます。テーマは250以上もあり、積極的な学びを実現します。また、OB・OGのネットワークを活用して、実務家による講義を積極的に行い、生きた法・政治を学べるのも特徴です。
求めているのはどんな学生?
国際的な問題や紛争がますます増えている近年、グローバルな問題を武力などに頼らず合意やルールに基づいて解決することが求められています。そのためには、地球的視点に立った法的問題意識と法的解決能力、言い換えれば「グローバルなリーガルマインド」を持った人材が必要です。こうした背景を踏まえて本学部では「自分自身を含めた身近な問題に対する真剣な関心」、「物事を厳密に考え、批判的に捉える思考」、「健全で強い倫理観・責任感」を持っている皆さんの入学を望んでいます。
経済学部Faculty of Economics
社会のあらゆるフィールドについて学びながら高度な専門性を追究できる学部。
経済学ってどんな学問?
経済学は、自然科学や社会科学、人文科学を応用しながら、一貫して「より良い社会」の実現を追求する学問です。文学や法学といった人文・社会系の中では、国際化の著しい分野の一つで、特に、理論経済学と計量経済学の分野は言語・教育・研究・評価等の点でほぼ完全に国際化しています。商学部と学問領域が重なる部分もありますが、経済学は経済全体の動きを分析する能力を培うとともに、経済の理論・歴史・政策を体系的に学ぶことができるという特徴があります。
卒業生はどんなところに就職している?
経済学部進路データ
2017年度 卒業生進路
就職先は金融・保険、メーカー、卸・小売などが例年比較的多く、それぞれ185名、129名、110名が就職しています。金融・保険ではメガバンク、地方銀行、証券会社、損保・生保会社などの大手企業への就職が多くなっています。金融・保険業界に就職する学生が、本学の中では商学部と並んで多いことが特徴です。

※2018年4月6日現在

中央大学ならではの特徴は?
4学科、8クラスター、約60のゼミで社会のあらゆるフィールドについて学ぶことができます。クラスターとは、特定分野・領域を重点的・系統的に学ぶことを目的とした科目群のことで、2年次から選ぶことができます。これにより高度な専門性を追求し、確実なステップアップを実現します。また、中央大学経済学部は単位認定インターンシップの先駆けでもあり、他学部履修で受講する学生がいるほど受け入れ先が多彩です。遠隔授業システムを採用していることも特徴で、交流協定を結んでいるシンガポールポリテクニックの英語による授業も受けることができます。
求めているのはどんな学生?
経済学部では、冷静な思考力と温かい心のある、国際的な視野を持った経済人を養成することを理念としています。私たちの生活の基礎となる経済の仕組みについて専門的に学ぶ意欲があることはもちろん、論理的な思考力とプレゼンテーション能力、パソコンを使った情報処理技術、会計の専門知識などを身に付けたい学生を求めています。
また将来、企業や官公庁、国連、NGOなどでの就職を目指す方や、ロースクール、大学院に入って、より高度な経済学を学びたい方の入学もお待ちしています。
商学部Faculty of Commerce
ビジネス界直結の授業と実践学修で、社会のニーズに応える実学を養う学部。
商学ってどんな学問?
商学の学問領域は経営、会計、マーケティング、ファイナンスです。経済学部と領域が重なる部分もありますが、商学は商品の生産や消費、販売戦略など実践を重視していることが特徴です。したがって、商学の学びは時代と社会の変化を先取りした学問であり、常に進化し続けています。社会から求められる専門知識と実践力を備えグローバル社会で活躍できる国際感覚を身に付けられる学問です。
卒業生はどんなところに就職している?
商部進路データ
2017年度 卒業生進路
金融・保険に225名、メーカーに138名、卸・小売に136名、通信・情報サービスに96名といった順で就職が多く、広い業界にわたって優秀な卒業生が本学で学んだ実践的な学びを生かして活躍しています。また、資格を生かせる監査法人などの専門・技術サービスへの就職も多いです。経済学部と並んで学内では金融・保険業界への就職が多いのも特徴です。

※2018年4月6日現在

中央大学ならではの特徴は?
ビジネス界に直結した授業と実践学修で実学を養えるのが商学部の特徴です。1年次から企業とコラボレーションした講座が開講され、早くから卒業後の進路を意識できます。授業については、「フレックス・コース」と「フレックスPlus1・コース」の2つのコース設定によりフレキシブルな時間割設計ができ、資格や技能の習得にも専念できます。職業会計人に必要な資格取得やビジネス英語、ITビジネス、金融ビジネスの技術習得を目指す学生のために、少人数のクラス編成授業によるプログラム科目も開講しています。公認会計士試験の現役合格者数は全国トップクラスの実績を誇ります。
求めているのはどんな学生?
商学部の目的は、21世紀の社会に貢献できるような、学びの応用力と人間性を備えた学生を育成することです。これから商学部の学生として入学する皆さんには、その目的にふさわしい基礎学力と学習意欲を持ち、商学部および各学科の教育目的や教育内容についてよく理解していることを望みます。商学部で学ぶことに対する、強い意志や向上心などを持ち、目的意識を有する学生を歓迎します。
理工学部Faculty of Science and Engineering
充実した研究設備、トップクラスの研究開発力と高い知的生産力を誇る学部。
理工学ってどんな学問?
理工学には理学系と工学系の学びがあります。理学は、自然界で起こるさまざまな現象を観察し、時には実験を行いながら原因を探る学問系統で、数学や物理学、生物学といった学問分野について学びます。また、工学は社会に役立つさまざまなハードウェアやソフトウェアを開発する学問系統で、機械工学、土木工学、電気電子工学などを学びます。いずれも時代の最先端を切りひらく学問です。
卒業生はどんなところに就職している?
理工学部進路データ
2017年度 卒業生進路
通信・情報サービスとメーカーへの就職が他の業種より多く、通信・情報サービスへは213名、メーカーへは130名の学生が就職し、卒業後も本学部での学びを生かして活躍しています。就職を選ぶ学生がいる一方で、本学部の一番の特徴は、大学院等への進学が他学部より圧倒的に多いことです。例年、4割を超える学生が大学院へ進学しています。

※2018年4月6日現在

中央大学ならではの特徴は?
第一線で活躍する教授陣と充実した研究設備が特徴の学部です。100を超える研究室には最先端の機器や設備を用意し、トップクラスの研究開発力を誇ります。また、都心に位置しているため、近隣に他大学・研究所・企業が数多くあり、この地の利を生かして、各研究の最前線で活躍する研究者を多数招致しています。さらに理工系女子のためのキャリアアップセミナーや女子限定の会社見学会なども行い、女子学生のサポートにも力を入れています。
求めているのはどんな学生?
理工学部では、科学技術の第一線で活躍することを目指す学生を求めています。また、学生には「夢」をもち、夢の実現のために学ぶ意欲を期待します。「エンジニアや科学者として技術の発展に寄与したい」、「自己実現に向かって前進したい」、「科学技術を継承し、新発見を通じて社会貢献したい」といった目標に向けて、一定の水準のコミュニケーション力、問題解決力、知識獲得力などを持ち、入学後もそれらを向上させ、専門性を得る意志を持つ学生を歓迎します。
文学部Faculty of Letters
学生一人ひとりの興味、知的欲求に応える600以上の多彩な専門科目を有する学部。
人文科学ってどんな学問?
人間やその社会、文化をさまざまな側面から探究するのが人文科学です。学問分野は多岐にわたり、国文学や英語・ドイツ語・フランス語・中国語など各言語の文学、文化や言語そのもの、また、日本史・東洋史・西洋史といった人間の営みの歴史、その他、思想や社会などについて追究する、哲学・宗教学・思想史・倫理学・社会学・社会情報学・教育学・心理学・美術史・芸術・文化人類学・地理など幅広く教養を深めることができます。
卒業生はどんなところに就職している?
文学部進路データ
2017年度 卒業生進路
卸・小売104名、金融・保険93名の順で就職人数が多いですが、通信・情報サービス、メーカー、教育・学習支援、公務員、サービス・その他へも各50名以上が就職、マスコミ、不動産・リース、専門・技術サービス、運輸といった業界へも各20名以上が就職し、あらゆる業界への就職に強く、各方面で優秀な卒業生が活躍しているのが特徴です。

※2018年4月6日現在

中央大学ならではの特徴は?
文学部は1学科13専攻という学問分野が多岐にわたる構成で、さらに少人数科目が豊富。一人ひとりの学習・生活全般のサポートも万全です。学生の多様な知的好奇心に応えるため、文学、文化、歴史、哲学、教育、心理など、あらゆる分野にまたがる600以上もの専門科目を設置。そのうち約300科目は、学生それぞれの興味や学び方に合わせ、専攻を越えて自由に履修することができます。また、教職課程、学芸員課程、社会教育主事課程、司書・司書教諭課程の4つの資格課程を設置。教員採用試験の合格者が多いことも特徴です。
求めているのはどんな学生?
文学部では、「人間」とは何か、「社会」とは何か、両者の関係はどうあるべきかという問題を探究しています。こうした学問研究を通じて、教養を深め、感性を養い、現代社会に生きる上で大切な「心の豊かさ」「深い洞察力」「広い視野」「コミュニケーション能力」を身に付けることを目指します。したがって、文学部では人間や社会に関するテーマを深く探究したい学生を求めています。日本や外国の言語と文学、歴史、文化、社会に広く関心を寄せている、人間の思考や行動、人間関係や社会構造に積極的な興味を抱いている学生の入学を期待します。
総合政策学部Faculty of Policy Studies
幅広い教養を身に付け、国際感覚を磨く国際志向の高い学生が集う学部。
総合政策学ってどんな学問?
総合政策学は環境資源や国際問題など、現代的なテーマについて幅広く取り扱います。一つの問題に対して多元的にアプローチすることが特徴で、社会学、数理学、環境学、経済学などさまざまな分野の学問が含まれます。
多様な学びを通して、既存の政策の分析や問題解決のための政策提言などを行い、よりよい社会をつくることを目指します。
卒業生はどんなところに就職している?
総合政策学部進路データ
2017年度 卒業生進路
総合政策学部の多様な学びを生かして、さまざまな業種への就職実績がありますが、通信・情報サービスが30名と比較的多くなっています。次にメーカー、卸・小売が各29名、マスコミ、金融・保険が各21名となっています。卒業後に留学をする学生の割合が他学部と比べ多いのも特徴です。

※2018年4月6日現在

中央大学ならではの特徴は?
1学年300名という小規模な学生定員と充実した専任教員数を活かして、学生と教員のコミュニケーションを大切にした少人数教育を行っています。授業は法律、政治、経済、宗教、歴史、文化、自然科学など多分野にまたがる300を超える科目を用意。中には全て英語で実施している授業もあり、自らの志向にあわせて授業を選択することができます。また、選択できる外国語は英語以外に9言語あります。国際インターンシップ制度もあることから、国際志向の高い学生が多く集まり、グローバルな気風があります。総合政策学部での学びを通して、幅広い教養が身に付き、国際社会での活躍が期待できます。
求めているのはどんな学生?
総合政策学部の目的は社会に貢献する優れた人材を送り出すことです。したがって、知的好奇心と行動力を持ち、高い目標に向けて自己研さんに励む学生を望んでいます。さらに、国際社会での問題解決に貢献できるような、さまざまな国や地域の制度、文化・慣習に関心を持ち、多様性を尊重できる学生を求めています。
国際経営学部Faculty of Global Management
専門知識と高い語学運用能力で国際社会を舞台に活躍できる、「実践知」を備えたグローバルビジネスリーダーを育成する学部
国際経営学ってどんな学問?
国際経営学は、国際ビジネスの舞台で活躍できる実践知を備えたグローバルビジネスリーダーに求められる素養を身に付けるための学問です。学問領域としては、経営戦略や、マーケティング、財務、人的資源、制度などの企業経営に関すること、国際経済や産業経済、公共経済などのグローバル経済に関することとなります。加えて、中央大学の国際経営学部では、異文化理解のための国際地域研究や、ビッグデータの時代にあって的確に情報を収集し分析する情報統計、外国語運用能力を高めるためのビジネスコミュニケーション・交渉論といった幅広い学問を学ぶことが可能です。経済学や商学と重複するところもありますが、グローバルビジネスリーダーに求められる、企業経営やグローバル経済に関する専門知識と、高い語学運用能力やコミュニケーションスキルの「実践知」を備えることを学びの目的としています。
卒業生はどんなところに就職している?
産業界では、海外拠点を拡充・強化し、現地従業員の統括をはじめ、現地企業の戦略立案、戦略展開における責任者としてグローバル人材が求められています。国際感覚に優れ、高度な専門能力と言語能力に裏打ちされたグローバルビジネスリーダーを輩出する国際経営学部の卒業生は、グローバル企業や外資系企業のほか、国際的な活動をしているコンサルティング企業やシンクタンク、公的機関、国際機関、NGOs(非政府機関)/NPOs(非営利組織)などへの就職が見込まれます。
中央大学ならではの特徴は?
グローバルビジネスリーダーに求められる素養である、リーダーシップやコミュニケーション能力、タフネス、異文化理解、行動力などといったスキルを身に付けるための企業経営やグローバル経済、国際地域研究の専門知識と、情報統計や語学及びコミュニケーションスキルを体系立てて身に付けることができるカリキュラムが特徴です。また全科目の7割以上を外国語、主に英語で授業を行うことで、多くの留学生を受け入れ、内なる国際化を推進していきます。国際感覚を身に付けるための海外短期留学(1年次必修)や中長期の海外留学、海外インターンシップなどもあります。なお、英語による授業の理解を深めてもらうため、学びの根幹になる必修科目では、通常の講義に加えチュートリアル授業(英語+母語による演習やフォローアップ授業)を行います。さらに、英語による授業のみで学位が取得できることも大きな特徴となります。
求めているのはどんな学生?
国際経営学部は、国際ビジネスの舞台で活躍できる実践知を備えたグローバルビジネスリーダーを養成することを目的としています。これから国際経営学部の学生として入学する皆さんには、その目的にふさわしい基礎学力のほか、語学力、表現力、論理的思考力、国際社会への関心、コミュニケーション能力、そして専門領域への探求心が求められます。自ら課題を発見し、それを解決すべく積極的に思考・行動し、母語および外国語の運用能力を高める努力を惜しまない学生を歓迎します。
国際情報学部Faculty of Global Informatics
国際情報学部=“iTL”「情報の仕組み」と「情報の法学」を融合し、情報社会の未来を創造する学部。
国際情報学部で何を学ぶの?
iTLロゴ
国際情報学部での学びは “iTL”で表すことができます。“iTL”とは、“Information Technology & Law”の頭文字を取った言葉です。情報分野における諸問題の解決には、「情報の仕組み(Information Technology)」と「情報の法学(Law)」の両方を学ぶ必要があり、この2つが国際情報学部の専門教育の柱となります。これに加え、国際社会で活躍するための異文化理解や他者理解のための素養を「グローバル教養」として学んでいただきます。この3つの要素を学ぶことで、国際社会で受容される情報サービスや情報政策を実現する力が養われます。
どんなところに就職できるの?
「情報の仕組み」と「情報の法学」の知識を備え、国際社会におけるバランス感覚を身に付けた人材は、グローバルに展開するICT系企業や、情報政策を立案する機関等での活躍が期待されます。各企業の法務部門や広報部門、マスメディアはもちろん、情報化の進む現代社会においては、「情報の仕組み」と「情報の法学」を備えた人材はどの業種においても必要とされています。
中央大学ならではの特徴は?
国際情報学部のキャンパスは市ヶ谷田町キャンパス(新宿区)です。市ヶ谷田町という立地が、「情報」を扱う産業界や官公庁の最前線で活躍する実務家教員の招聘を可能にし、「産・官・学」の連携による学びを実現します。“iTL”のもう1つの意味である“Ichigaya Tamachi Link”は、国際情報学部が情報分野における「産・官・学」の拠点となることを意味しています。
求めているのはどんな学生?
「情報」という分野に興味・関心があり、そして「情報」という角度から社会を変革させたい、社会に貢献したいと考える学生を求めています。社会変革や社会貢献の実現には、他者と協働する力が必要です。自分が持ち合わせていない知識を持つ者、自分と異なる価値観・意見を持つ者とのコミュニケーションに積極的な学生をお待ちしています。