スポーツ

サッカー部 部員5名が障がい児童とのサッカー交流イベントに参加

2014年01月24日

 1月13日(祝)に障がい児の放課後等デイサービス「あった介護」(本社・さいたま市緑区)で本学サッカー部員と障がい児とのサッカー交流イベントが開催されました。

 今回のイベントに参加したのは、皆川佑介さん(経済学部4年)、シュミットダニエルさん(法学部4年)、吉良龍人さん(経済学部3年)、渋谷亮さん(商学部3年)、中村昇平さん(経済学部3年)の5名。皆川さん、シュミットさんは、Jリーグ内定選手で4月からはサンフレッチェ広島、ベガルタ仙台でそれぞれプレーをする。

 このイベントはサッカー部白須監督の知人である「あった介護」の広報企画室長林壮一さんからの提案で実現しました。白須監督は、常日頃から選手にサッカーだけでなく人として、大学生として様々な経験をさせたいと考え、指導を行い、東北の震災の際もチャリティーイベントや募金活動などを選手が企画し、実現させました。

 当日は、様々なハンディを抱える児童約60名とサッカーを通して交流を行いました。皆川さんは「子供たちから逆に元気をもらいました」、シュミットさんは「楽しかったし、かけがえのない時間を過ごすことができました」と、参加した選手はこの交流で子どもたちから笑顔という素敵なプレゼントをもらったようです。

 なお、この交流イベントの様子が東京新聞で紹介されておりますので、そちらもぜひ、ご確認ください。