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ビジネススクール客員教授 国松麻季の意見書が「世界経済フォーラム総会(ダボス会議)」にて発表

2016年01月27日

 ビジネススクール客員教授 国松麻季の意見書が「世界経済フォーラム総会(ダボス会議)」にて発表されました。
 

2011年よりダボス会議を主催する世界経済フォーラム(WEF)および貿易と持続可能な開発国際センター(ICTSD)が世界の新しい通商ルールを作る有識者会議として「E15 Initiative」(http://e15initiative.org/)を設置しております。


このなかの「デジタルエコノミー」グループに日本からは中央大学大学院戦略経営研究科客員教授の国松麻季(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員)がメンバーとして参加し、意見書をとりまとめました。1月22日、世界経済フォーラム総会(ダボス会議)において同意見書が発表されました。
Policy Options Paper on Digital Economy "Maximizing the Opportunities
of the Internet for International Trade"
http://e15initiative.org/wp-content/uploads/2015/09/WEF_Digital_Trade_report_2015_1401.pdf


意見書では、デジタル経済の利益を最大化するためにWTOを含む国際貿易ルールにおいて検討すべき課題や政策のあり方について提示しています。