ビジネススクール

ビジネススクール教授 佐藤 博樹、客員教授 矢島 洋子の著書『介護離職から社員を守る~ワーク・ライフ・バランスの新課題』が刊行

2014年12月07日

 ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授 佐藤 博樹、 客員教授 矢島 洋子の著書『介護離職から社員を守る~ワーク・ライフ・バランスの新課題』が労働調査会から刊行されました。
 企業ができる仕事と介護の両立支援の決定版となっております。

(以下労働調査会HPより)
”団塊の世代が75歳以上に到達する2025年。
働き盛りの団塊ジュニア層が親の介護に直面することが予想されます。
決して他人ごとではない介護離職!優秀な人材の流出は企業にとって一大事です。
それは、介護との両立により、中核的人材の離職につながる恐れがあるということ――しかも、介護は育児と違ってある日突然降りかかってくるもの。
「仕事と介護の両立」のための取組を、本人、企業、社会のあらゆるレベルでスタートさせることが必要です。仕事と介護の両立を企業がどうやって支援していくべきかを、事前の情報提供や制度の見直し、柔軟な働き方という視点から解説した充実の1冊!

目次
Ⅰ章 なぜ企業に仕事と介護の両立支援が求められるのか
Ⅱ章 介護が必要になる前の情報提供が重要に
Ⅲ章 両立支援制度の設計・見直し
Ⅳ章 両立に直面した人への支援
Ⅴ章 ワーク・ライフ・バランスを実現するための働き方改革
Ⅵ章 企業だけでなく~社会で支える仕事と介護の両立”