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ビジネススクール
戦略経営研究科長挨拶

「戦略経営研究科長(ビジネススクール)挨拶

山本 秀男

中央大学ビジネススクール 中村博

中央大学専門職大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)は不確実な経営環境で未来を切り開くプロフェッショナルとは何かを真剣に突き詰め、ビジネスマインドとリーガルマインドを兼ね備え、戦略思考のできる人材を育成するために開設されました。

今日、我が国は世界でも類をみないほど人口減少と少子高齢化が同時に進行しています。すでに企業は人手不足の時代に突入してきており、これから、労働力不足を補うために移民を受けいれるかロボットに肩代わりさせるかを議論すべき時代に突入しています。また、少子高齢化は需要の減少をもたらしています。食のビジネスについて言えば食べる人が減り、かつ、胃袋が小さくなっていくのです。需要減少をまかなうために世界にビジネス機会を求めるグローバル化は好むと好まざるとに関わらず必然なことです。とくに、人口が増加し経済成長が著しいASEAN諸国などの東アジアに多くの企業の関心が注がれていることは言うまでもありません。

一方では、情報化が進展し人と人がインターネットでつながる時代からモノとモノがインターネットでつながる(internet of things)時代です。例えば、家電の洗濯機はインターネットでつながることで衣類からでる汗などのデータから家族の健康を診断することができる医電に変化するかもしれません。あるいは3Dプリンターの普及で業界によっては工場が必要なくなるかもしれません。これらは大きな変化の一例ですが、今の時代は将来を見通すことが非常にむずかしい時代と言えます。

大きな変化で先が見えない時代、企業経営に携わる者は大局的視野に立ち戦略的に企業を経営していく骨太の知識体系が不可欠と言えます。本ビジネススクールでは、第一級の研究者と経済界の第一線で活躍する多くの実務家を教授陣に迎え入れ、「戦略経営」、「マーケティング戦略」、「ファイナンス戦略」、「人的資源管理」、「経営法務」の五つの戦略について理論と実務のバランスがとれた教育を行っています。院生と教員のインタラクティブな授業や現代の経営課題をテーマとするプロジェクト研究などを通じて、戦略経営リーダーとしての知恵と知識を修得することができます。さらに高度な枠組みで創造的かつ実践的な解決方法を身につけたい社会人のために、博士後期課程(DBA: Doctor of Business Administration) を設置しています。

他に類を見ないユニークで、充実した教育内容と優秀な教授陣および先輩達が、「未来を切り拓きたい」、「自分を変えたい」と願っている皆さんをお待ちしております。