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CBS創立10周年記念シンポジウム第2回「実践起業シンポジウム - 起業のための戦術を考える -」(6/30開催)

日程
2017年6月30日(金)19:00~21:00
場所
後楽園キャンパス 3号館 31100号室
日程
2017年6月30日(金)19:00~21:00
場所
後楽園キャンパス 3号館 31100号室
講演者

ビジネススクール教授 杉浦 宣彦

淵邊 善彦 氏

菅野 健一 氏

内容

中央大学ビジネススクールでは、創立10周年を記念して年間を通して公開シンポジウムを開催します。第2回目は「実践起業シンポジウム - 起業のための戦術を考える -」をテーマに6月30日(金)に開催します。

日時:2017年6月30日(金) (19時~21時)

会場:中央大学 後楽園キャンパス 3号館 31100号室
/access/kourakuen/
/campusmap/kourakuen/

御題:実践起業シンポジウム - 起業のための戦術を考える -

内容:起業ブーム、ベンチャーブームと言われるように、起業への関心は高まっている。働き方や生き方が多様化していく中、また、企業に勤めていても安心とはいえない時代、「起業」は多くの人にとっての選択肢になるだろう。
しかし、起業は容易なものではなく、実際、起業できたとしても10年間生き残れている会社はわずか10%以下と言われている。では、起業を成功させるにはどうすればよいのか?
本セミナーでは多くの会社の与信や倒産に至る過程を見、起業サポートにも力を入れている、与信管理クラウドサービス会社・リスクモンスターの創業者でもある菅野健一会長と中央大学ビジネススクールでM&A法務を担当され、様々な企業法務の問題に取り組んでおられるTMI総合法律事務所パートナー弁護士の淵邊善彦先生をお呼びし、起業成功の秘訣について講演・議論していただき、起業のために必要な戦術を実例をあげる。モデレーターは自身、最近復活を遂げた地方企業の顧問や、一部上場企業の社外取締役も務める本研究科教授の杉浦宣彦が務める。

受講料:無料

申し込み:メールにて
 ・宛先:cbs@tamajs.chuo-u.ac.jp
 ・件名:CBS10周年第2回「実践起業セミナー ―起業のための戦術を考える―」6月30日参加希望
 ・本文:所属、氏名(フリガナ)、連絡先のメールアドレス
 (CBS修了生、在校生の方はその旨をお書きください)
 をご連絡ください。

定員:70名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。

主催:中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)

なお、本セミナーは、11月に開講予定の中央大学戦略経営アカデミーのプレ講義でもある。

 

戦略経営アカデミー「実践起業戦略入門 - ゴールを見据えた起業戦略 -」
11月1日・8日・15日 (受講費3万円程度/人)
「起業を成功させるには何が重要なのでしょうか?また、起業で成功する人とそうでない人にはどのような違いがあるのでしょうか?ビジネスを成功させるには優れたビジネスアイデアやビジネスモデル、高い技術力やチーム力、資金調達を見据えて、そして時には運など、多くの原因が重なるものです。しかし、一つ確かなことは成功を収めている人ほど、先のゴールを見据え当たり前のことを愚直に戦略的に実行していると言えます。
本講座では、ビジネスの成功へ重要なポイントである「ゴールを見据えた起業戦略」と、重要性が高く、早期に取り組むことが必要な「法務面から見た攻めと守りの起業戦略」さらには、起業のために必要な内部機構の作り方について学びます。講師には、「多くの会社の与信や倒産に至る過程を見、起業サポートにも力を入れている、与信管理クラウドサービスの会社・リスクモンスターの創業者でもある菅野健一会長と中央大学ビジネススクールでM&A法務を担当され、様々な企業法務の問題に取り組んでおられるTMI総合法律事務所パートナー弁護士の淵邊善彦先生をおよびします。


■杉浦宣彦プロフィール

専門分野/企業法務、金融法、IT関連法
現職/中央大学ビジネススクール教授
略歴/博士(法学)(中央大学)
香港上海銀行コンプライアンスオフィサー、金融庁金融研究研修センター研究官、JPモルガン証券株式会社法務部シニアリーガルアドバイザーを経て現在に至る。株式会社サンドラッグ社外取締役も務める。


■淵邊善彦プロフィール

1987年東京大学法学部卒業。1989年弁護士登録、西村眞田法律事務所(現西村あさひ法律事務所)勤務。
1995年ロンドン大学(UCL)LL.M..卒業。ロンドン及びシンガポールのノートン・ローズ法律事務所勤務。
2000年TMI総合法律事務所参画。東京大学大学院法学政治学研究科教授。中央大学ビジネススクール客員教授。
主な取扱分野は、M&A、国際取引、企業法務全般。主な著書に『起業ナビゲーター』(共著、東洋経済新報社)、『ネットワークアライアンス戦略』(共著、日経BP社)、『シチュエーション別提携契約の実務(第2版)』(共著、商事法務)、『契約書の見方・つくり方』(日本経済新聞出版社)、『クロスボーダー M&Aの実際と対処法』(ダイヤモンド社)、『企業買収の裏側—M&A入門』 (新潮社)など。


■菅野健一プロフィール

1993年日商岩井(現、双日)入社。審査部に配属され、国内与信を担当。1996年より米国日商岩井審査部(ニューヨーク)に異動。
その後本社審査部にて、国内・海外案件審査、投融資案件審査、債権回収実務、訴訟実務等に従事。2000年9月に、与信管理クラウドサービスを行うベンチャー企業「リスクモンスター」を上司、同僚と共に創業。2004年6月、代表取締役社長に就任。
同社は2005年3月に設立後4年半で大阪証券取引所ヘラクレス市場(当時)に上場を果たし、2016年9月に東京証券取引所市場第2部へ市場変更。
総合商社の企業審査部門での勤務経験と、起業の実践経験により、多くの若手起業家から助言を求められている。経済同友会所属。
一般社団法人与信管理協会の専務理事、企業評価・与信管理の専門家である与信管理士として、同志社大学、山形大学、千葉商科大学において講師として与信管理論を担当。就職活動や起業にも役立つ実践的な授業を行っている。

定員

70名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。

参加費

無料(事前申し込みが必要)

参加手続き

申し込み:メールにて
 ・宛先:cbs@tamajs.chuo-u.ac.jp
 ・件名:CBS10周年第2回「実践起業セミナー ―起業のための戦術を考える―」6月30日参加希望
 ・本文:所属、氏名(フリガナ)、連絡先のメールアドレス
  (CBS修了生、在校生の方はその旨をお書きください)
  をご連絡ください。

企画実施名義

主催:中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)