人事担当者対象セミナー「これからの労働法改正を考える」

（講師略歴）

水町勇一郎（みずまち　ゆういちろう）

1967年佐賀県生まれ。東京大学法学部卒業。東北大学法学部助教授、パリ西大学客員教授、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員等を経て、現在、東京大学社会科学研究所教授。内閣府規制改革会議雇用ワーキンググループ専門委員、厚生労働省雇用仲介事業等の在り方に関する検討会委員、産業構造審議会知的財産分科会特許制度小委員会委員、国土交通省新しいタクシーのあり方検討会委員、東京都労働委員会公益委員なども兼務。

主な著書に、『労働法〔第5版〕』（2014年、有斐閣）、『労働法入門』（2011年、岩波書店）、『労働法改革』（編著、2010年、日本経済新聞出版社）、『集団の再生―アメリカ労働法制の歴史と理論』（2005年、有斐閣）、『労働社会の変容と再生－フランス労働法制の歴史と理論』（2001年、有斐閣）、『パートタイム労働の法律政策』（1997年、有斐閣）など。

近年、毎年のように労働法の法改正が行われている。最近では、育介法、労基法、職安法、解雇の金銭解決、同一労働同一賃金、労働法の規制システムなど取り上げられている。そこで、これからの労働法の改正に関して、労働法、労働経済学、人的資源管理の各専門分野から課題を議論する。

第一部　ビジネススクールで学ぶことの意義（18時30分～）

　CBS紹介ビデオの上映

　卒業生と在校生によるトークセッション

　（司会）中島豊　中央大学ビジネススクール教授　

第二部　シンポジウム「これからの労働法改正を考える」（19時～）

　基調講演　「これからの労働法改正の展望」　

　講師　　　水町勇一郎　東京大学社会科学研究所教授

第三部　パネルディスカッション

　パネラー　水町勇一郎　東京大学社会科学研究所教授

　　　　　　　　阿部正浩　中央大学経済学部教授

　　　　　　　　佐藤博樹　中央大学ビジネススクール教授

　　　　　　　　（司会）中島　豊　　

第四部　懇親会（参加費無料）　（21時～）

企業の人事担当者

無料（参加申込みが必要となります）

インターネットでの申込みになります。

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※氏名・企業名につきましては、参加者全員分をお願いいたします。