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【MBAエッセンス講座(有料)】ファッション法務概論

日程
2015年3月3日、3月10日、3月17日 火曜 19:00-21:30(全3回)
場所
後楽園キャンパス 3号館※ 教室は当日、掲示にてご案内いたします。
日程
2015年3月3日、3月10日、3月17日 火曜 19:00-21:30(全3回)
場所
後楽園キャンパス 3号館※ 教室は当日、掲示にてご案内いたします。
講師

内藤 博久(ないとう ひろひさ)
ニューヨーク州弁護士   ■略歴 :  1998年 University of Rochester卒、2002年Washington College of Law卒(JD)。2004年ニューヨーク州弁護士登録。Moses & Singer LLPオフカウンセル。知的財産権、雇用・労働法務、エンターテインメント、広告法規、グローバルアウトソーシング部門所属。商標・ブランド・営業秘密その他知的財産権保護、情報セキュリティやプライバシー権、各種法規制等へのコンプライアンス、化粧品・ファッション・食品、ニューヨークにおける小売業務展開、その他幅広い日本企業の米国進出を支援している。ニューヨーク在住。
http://www.mosessinger.com/attorneys/hirohisa-naito


金井 倫之(かない ともゆき)
弁理士、ニューヨーク州弁護士   ■略歴 : 上智大学法学部卒業、政府系金融機関にて勤務後、法政大学大学院工学部にて修士課程修了。2011年、南カリフォルニア大学ロースクール(LLM)修了。現在、松原・村木国際特許事務所にて、主に国内企業(アパレル、電機メーカー等)のブランド・デザインの保護、国内外における権利化や模倣品対策などをサポートしている。
 

内容
今アメリカでは、どのようにしてビジネスに知的財産権を活かすのかというトピックとして「ファッションロー」が注目を集めています。ファッションビジネスは、
他のエンターテインメント業界と比較すると、知的財産権があまり重視されてきませんでした。近年、日米ともに、いわゆるファストファッションの登場などによりファッション界の従来のビジネスモデルが大きく変わってきています。同時に、ファッション業界内でも特にブランドや知的財産権を巡る法的紛争が増えているため、ファッション企業の中でも知的財産権に詳しい人材を求める動きが出てきています。また、世界的に有名であり強いブランドほど知的財産権の保護が徹底されていることから、知的財産権をビジネスやブランド戦略の一部とするファッション企業も増えてきています。アメリカでのこうした流れは近々に少なからず日本のファッションビジネスにも影響を及ぼすことでしょう。今回の講座では現在アメリカのロースクールで行われているファッションローの概要を紹介しながら、日本とアメリカの知的財産制度の違いを中心にファッションビジネスをサポートする知的財産の役割について考えてみたいと思います。
対象者
ファッション業界で働かれている方、また、これから働きたいと考える社会人や学生で、知的財産権を中心としたファッションビジネスのサポートに興味がある方々。
定員
30名
参加費
32,000円(税込)
受講料については各種割引制度がございます。適用となる方は、お申込みの際に備考欄へその旨をご記載ください。
< 各種割引制度 > http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/ac/entryflow.html
参加手続き
下記専用サイトからお申し込みください。