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アカウンティングスクール
在学生インタビュー 【2010年8月取材】

加茂 由美子さん

加茂 由美子さん

外資系投資顧問会社財務部 2008年9月入学

企業から高く評価された実習を通じて自分で考える力がアップしました。

アメリカのUCLAで経済学を専攻し、同時に会計学を学びました。帰国後は、外資系証券会社を経て、現在は外資系投資顧問会社の財務部で管理会計を担当しています。世界中に拠点のあるグローバル企業なので、現地の情報がリアルタイムに入ってくることは、よい刺激となっています。仕事を通じて、IFRSがヨーロッパやオーストラリアで既に適用され、日本でも上場企業においては2015年に強制適用の流れであることを知りました。実務に携わるものとしてIFRSの正しい知識をマスターしておく必要性を感じたので、アカウンティング専門で会計やファイナンスの全体像を学べる大学院を探しました。また、仕事をしながら2年間続けられることを重要視していたので、授業時間やプログラム、立地条件などすべての面でCGSAが最適と考えました。

カリキュラムでは、受け身の授業ではなくこちらから能動的にクラスに参加していく、プロジェクト演習が特に印象に残っています。研究対象となる企業の生きたデータを使用して、その企業の方に直接報告をするので、報告書の内容だけではなく、社会人として、またMBA候補生としての自覚を養うことができました。また、チームで一つの課題に取り組むことで、実務により近い形で演習が行えたことは、大変有意義な経験でした。プロジェクト演習を通じて、チームワークの大切さを学ぶことができ、また、個人で取り組んだ場合以上の成果を出すことができました。

研究テーマには、「IFRSの初年度導入における検証事項」を選びました。京都の上場企業から提供していただいた詳細なデータを詳しく分析し、最終的には、企業の担当者の前で研究発表のプレゼンテーションを行ったのですが、「我々も同じ考えです」と高く評価していただいたときは、えも言われぬほどの達成感がありました。

IFRSを学ぶと財務諸表に関する認識が変わってきます。数字は単なる数字ではなく、その向こうに企業の姿が見えてきます。それがストーリー性を持っていることが分かってくると「数字は生きている」と感じるようになり、素直に面白いと思いました。

私は、将来的には企業の中で、管理会計分野の第一人者になりたいと思っています。本研究科で多くの友人と巡り合い、ひとりでは得られない知識と経験が得られたことに、深く感謝しています。


小久保 豊二さん

小久保 豊二さん

ソフトバンクBB株式会社 財務経理本部 2010年4月入学

経理実務家には必携のIFRSを学び企業経営に貢献する人材を目指します。

IFRSは急速に各企業で認識され始め、自分の会社でもいずれIFRSが適用される日がやってきます。私はそれに備えるために本研究科を選んだのですが、CGSAには国際的に通用する会計の専門家を育成するという他校にはない明確なコンセプトがあり、ユニークさを感じました。

授業では、IFRSの原文を受講者全員で読んで理解していく形がとても新鮮です。しかも重要な局面では、教授からIFRSの状況や歴史的背景の解説が入り、それをテーマにディスカッションを行うなど、まさに現在進行形のIFRSを勉強しているというリアリティが感じられます。

また、IFRSを学ぶと他の科目にも自然と興味が湧いてきます。知識として企業価値評価が必要になるので、自ずとファイナンスが面白くなり、ファイナンス基礎、ビジネスアカウンティングなども積極的に受講しています。

修了後の展望としては、CGSAで学んだ知識を最大限に活かして会社に貢献し、国際的な視野と見地を持った経理実務家として企業経営をサポートするような人材になりたいと思います。


廣光 伸哉さん

廣光 伸哉さん

中央大学商学部卒 2009年4月入学

実力に差が付く実践的なカリキュラムで未来への可能性が大きく広がります。

公認会計士の資格を取り、税理士である父の後を継ぎたいと思って本研究科を選びました。もちろん資格を取るだけではなく、他の人とは違うプラスαの実力を身に付け、競争の激しい社会で一歩リードできるアドバンテージが欲しいと考えています。

カリキュラムで特に印象に残っているのは、ケーススタディー(企業研究)です。普段では直接お会いすることのないゲストスピーカーとお話する機会が得られ、分析対象の企業をより近い距離で感じることができました。また、私のチームの指導教員は、戦略論と様々な業界に関する広い知識をお持ちで、分析やディスカッションをしていく上で非常に参考となる情報やアドバイスをいただいています。社会人の先輩学生からも良い刺激を受けながら、戦略論や企業分析の方法、企業側の考えとのギャップ等を学べることはとても有意義な経験となっています。

CGSAでは、期待以上の知識とスキルを得ることができます。IFRSやIPOについても、独学では到底知り得なかった多くのことを学ぶことができました。私は修了後、公認会計士として活躍することを目指していますが、将来はIFRSの基本的な考え方や国際間の対立の現状を把握し、それを踏まえた対応をしていきたいと考えています。また、ケーススタディーで学んだ企業の強みや弱み、トップの考え方やマネジメント方法を監査のみならずコンサルティングや助言等を行う上で活かしていきたいと思います。