理工学部

ブラジルのサンパウロ大学と国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)を実施しました

2025年02月10日

国立国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施している、科学技術分野における国際交流を推進する事業となります。2024年度、理工学部精密機械工学科の伊藤文臣助教の交流計画が採択され、2025年1月30日(木)から2月5日(水)まで、サンパウロ大学から7名の学部生と1名の引率教員を招へいしました。

プログラム実施中は、「ロボティクス分野での技術体験交流を通した共同研究基盤開拓」をテーマとして、後楽園キャンパスを拠点に、研究室訪問や各種施設の見学をおこないました。

今回のプログラムで、中央大学がサンパウロ大学の学生と教員を受け入れるのは3回目となり、前回までの交流を踏まえたより深い技術紹介・意見交換が実現しました。