理工学部

【グローバル人材育成推進事業】理工学部新入生対象の「ロジックテスト」を実施しました

2013年04月11日

2013年4月6日、理工学部の新入生を対象に「ロジックテスト」を実施しました。

ロジックテストは、日本論理検定協会により運営されているテストで、英語で論理的にコミュニケーションをする技能を評価することを目的としています。グローバル英語はノンネイティブが主な使用者である現状を鑑み、応用テストには不完全な英語で書かれたテキストに基づく出題もします。文と文の関係、話の骨格である主張と結論の関係を問い、思考力に重点を置くテストです。

今回のテストは、本学のグローバル人材育成推進事業の推進のために「カリキュラム改革及び教材開発WG」内に設けた「外国語熟達度測定外部テストプロジェクト」により企画され、2013年度の理工学部入学生の全員を対象として実施しました。多数の新入生が参加し、熱気あふれる中、2時間弱のテストに取り組みました。テスト結果は今後全受検者に個別にフィードバックされ、個々の学修に活かされることが期待されています。

理工学部では関連する取り組みとして、新入生を対象に第2回目のテストを6月に予定しています(詳細は後日周知予定)。また論証能力を教示・涵養する「ロジック講座」もあわせて開講し(4/8~・月曜6限・5534教室。前期および後期に各10回予定)、グローバル人材の育成に資する取り組みを継続していきます。