情報工学科・専攻

理工学部教授 田口東 の提言が日本経済新聞「私見卓見」に掲載

2018年07月17日

理工学部教授(情報工学科) 田口東 の提言が、7月16日付けの日本経済新聞(朝刊)に掲載されました。

記事では、「東京五輪は通勤混雑緩和の好機」という視点で、提言が掲載されています。


田口教授は、この問題について情報工学科の研究領域の一分野である「オペレーションズ・リサーチ」の知見を活かした研究を進めており、通勤ラッシュ時の混雑に東京五輪の観戦客が加わった時の過剰な混雑と駅構内の大きな滞留に警鐘を鳴らしてきました。研究成果には高い関心が寄せられ、これまでも国内外の様々なメディアで取り上げられてきました。

2年後に東京五輪が迫った2018年6月13日には、参議院本会議にて、東京五輪による交通機関の混雑緩和のために、開会式の前後が四連休、閉会式の前後が三連休となる法律が成立しています。

 

田口教授は、本記事では、東京大会を機とした働き方改革まで踏み込んだ提言をしています。

 

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