情報工学科・専攻

情報工学科教授 田口東 の五輪開催時における首都圏交通網の予測に関する記事が朝日新聞 be on saturdayに掲載

2018年05月28日

情報工学科教授 田口東 の予測が、5月26日発行の 朝日新聞 be on saturday に掲載されました。

 

記事では、国土交通省の大都市交通センサスの膨大な情報を基に、五輪開催時における首都圏鉄道網の混乱について試算した結果を提示。そこから想定される対策を打ち出しています。

 

情報工学科教授 田口東は、情報工学科准教授 鳥海重喜 および 東京海洋大学准教授 渡部大輔との共著論文「東京オリンピック・メインスタジアムへの観戦客に対する新宿御苑を活用した動線計画 -時間拡大ネットワークを用いた徒歩流動モデルによる評価-」 にて、日本都市計画学会の2017年年間優秀論文賞を受賞しました。また、2017年にオペレーションズ・リサーチ学会の近藤賞を受賞しました。30数年間にわたり、現実社会の課題に対し、OR(オペレーションズ・リサーチ)の高度な手法を駆使して解決策を導き出し、社会へ貢献してきた情報工学科教授 田口東の研究成果に、国内外から高い関心が寄せられています。

 

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