情報工学科・専攻

情報工学科教授 田口東 の五輪開催時における首都圏鉄道網の予測が朝日新聞に掲載

2018年05月01日

情報工学科教授 田口東 のコメントが、5月1日付けの朝日新聞(朝刊)に掲載されました。

記事では、五輪開催時における首都圏鉄道網の混乱について、試算した結果を指摘しています。また、田口教授の実学研究が評価され、日本オペレーションズ・リサーチ学会で昨年、最高賞を受けていることにも触れられています。

 

 

「通勤時の満員電車問題」と関連して、2020年東京オリンピック開催時の鉄道利用者の増加が通勤ラッシュ時と重なった場合の深刻な混雑想定は、すでに社会問題として周知されています。

 


情報工学科教授 田口東は、この問題について情報工学科の研究領域の一分野である「オペレーションズ・リサーチ」の知見を活かした研究を進めており、過剰な混雑を緩和するためにはどのような回避策があるかについても提言しています。
研究成果には高い関心が寄せられ、すでに次のようなメディアで取り上げられています。