情報工学科・専攻

画像・映像コンテンツ演習プレゼン大会にてチーム「pheriC」「TOM」が最優秀賞、「じょじょの小町」が優秀賞、「Central VR Swiss」が特別賞受賞

2018年01月15日

1月13日土曜日、情報工学科プログラミング演習室にて「画像・映像コンテンツ演習1・3」のプレゼンテーション大会を実施しました。

 

2年生8チーム、3年生4チームが参加し、次のテーマで演習の成果を発表しました。

 

画像・映像コンテンツ演習1(2年生)のテーマ:
立体視用バーチャルシティ
画像・映像コンテンツ演習3(3年生)のテーマ:
画像の符号化と暗号化
 

各業界で活躍するOBや在校生による多くの聴衆を前にプレゼンテーション、ポスター発表、デモンストレーションを実施しました。

 

発表の結果、次の4チームが受賞しました。

 

 画像・映像コンテンツ演習3(3年生) 
 

<最優秀賞>

チーム名:pheriC
メンバー:岩崎耕祐・瀬田孝平・中畑昂
テーマ:ハッシュ値による不正使用画像の検知
講評:
APIなどを単純に利用するのではなく,独自の改善を行いつつ,構想の弱点を埋めることができていた.また,最終成果物としてアプリケーションを完成させており,プレゼンテーションにも積極性が見られたことを評価し,最優秀賞を贈呈する.

 

 画像・映像コンテンツ演習1(2年生) 

<最優秀賞>

チーム名:TOM
メンバー:板橋茜・前川美里・安ヶ平恵・宇梶有里加
講評:
1分プレゼンで伝えるべきことを要領よくまとめていた.また,問題点に対する考察が深くなされていた.さらに,チームの雰囲気が良く,発表のための準備が整っており,全員が話をすることができていたことを評価し,最優秀賞を贈呈する.

 

<優秀賞>

チーム名:じょじょの小町
メンバー:萩原彩織・的池朋香・林千夏海・林杏奈・中川梨花
講評:
これまでの講義や演習で習得した技術をうまく活用して取り組んでおり,当初から3Dプリンタに出力することを目標とし,それに必要な精度を確保できれば良いという大胆なアプローチでデータ削減を行っていたことを評価し,優秀賞を贈呈する.

 

<特別賞>

チーム名:Central VR Swiss
メンバー:伊藤惇・尾崎大耀・相良和希・Gonzalez Montes Nathan
講評:
チームワークが良く,本プロジェクトを通じて各メンバーが成長を実感できていることを評価し,特別賞を贈呈する.

 

審査員として参加して頂いたOBのご厚意により、上記チームに対して副賞が贈呈されました。

 

発表者の皆さまおつかれさまでした。
また、お忙しい中ご来校くださったOBの皆さまに心から感謝申し上げます。

 

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【授賞制度について】
当日、発表したチームに対して、プレゼンテーション、ポスター発表、デモンストレーションを評価対象として、演習科目ごとに特に優秀なものを卒業生審査員による投票により1チーム(もしくは2チーム)選び表彰する(2012年度創設)。