情報工学科・専攻

情報工学科教授 牧野光則が秋田大学FDワークショップにて講演

2015年12月10日

コンピテンシー育成の情報工学科主対応科目群「画像・映像コンテンツ演習」での牧野教授

2015年12月11日に秋田大学で開催される「第8回大学院工学資源学研究科・第15回理工学部FDワークショップ」において、情報工学科教授 牧野光則

 

「教育改善のための総括的評価法 -ルーブリックの活用とその設定方法-」と題して基調講演を行います。

 

講演の主題である、中央大学理工学部が推進している段階別コンピテンシー育成システムの成果は、平成21年度 文部科学省 大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム(通称: 新教育GP)に採択されました。さらに、実施結果は「特に優れており波及効果が見込まれると判断される取組」(いわゆる、GPの中のGP)に選定されました。

 

また、日本工学教育協会より、工学教育における質保証に対して具体的な方法と成果を提示した点で極めて重要と評価され、平成24年度工学教育賞(業績部門)を受賞したほか、経済産業省より「社会人基礎力を育成する授業30選」に選定(平成25年度)され、本取組が効果的な育成手法であることが認められています。