「大学コンソーシアム富山」研修会にて情報工学科教授「ルーブリック化コンピテンシーによる教育の実践と点検評価」講演

内容: 富山県内の高等教育機関が加盟する「大学コンソーシアム富山」研修会にて、情報工学科教授牧野光則が、
ルーブリック化コンピテンシーによる
教育の実践と点検評価
と題して講演を行います。

講演の内容である、中央大学理工学部が推進している段階別コンピテンシー育成システムの成果は、平成21年度文部科学省大学教育・学生支援推進事業大学教育推進プログラム(通称: 新教育GP)に採択されました。さらに、実施結果は「特に優れており波及効果が見込まれると判断される取組」(いわゆる、GPの中のGP）に選定されました。

また、日本工学教育協会より、工学教育における質保証に対して具体的な方法と成果を提示した点で極めて重要と評価され、平成24年度工学教育賞(業績部門)を受賞しました。

段階別コンピテンシー育成システムの詳細については、中央大学理工学部コンピテンシー育成FD研究会によるPDF報告書「科学的グローバル教育モデルとしてのコンピテンシー育成」をご覧ください。