応用化学科・専攻
理工学部教授 小松晃之の研究が日刊工業新聞、日経産業新聞で紹介されました
2015年11月05日
理工学部教授(応用化学科)小松晃之の「イヌ用人工血液」に関する研究成果が、10月26日付 日刊工業新聞、11月5日付 日経産業新聞に掲載されました。
イヌ用の人工血液開発 =中央大 ペット輸血向け=
現在、日本における犬猫飼育頭数は2,000万頭を超え、ペット医療に対する需要も年々高まり続けています。しかし、輸血については未だ十分な体制が整っていないのが現状です。そもそも 我国には動物用血液の備蓄システムがありません。今回開発されたイヌ用人工血液は、血液型がなく、いつでもどこでも使用できるため、ペットの輸血治療に多大な貢献をもたらすものと期待されています。
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