Eventイベント

応用化学科・専攻

東京工業大学 真島豊先生講演会のおしらせ

日程
16:00
場所
後楽園キャンパス 新3号館3階3300
日程
16:00
場所
後楽園キャンパス 新3号館3階3300
内容
大学院のゲストスピーカーとして来校される東京工業大学大学院の真島 豊教授に応用化学科内での講演を下記の通りお願いしました。
真島先生は,分子デバイスの創製を目標に,走査型プローブ顕微鏡を用いて分子や粒子の物性を調査し,また,自己組織化とナノギャップ電極を用いて分子デバイスを創る研究を行っています。
 
 多数の方の参集をお願いします。

====学術講演会のお知らせ=====

 日時:6月6日(木)午後4時00分から約1時間30分

 場所:3号館3階3300号室
 講師: 真島 豊 教授 (東京工業大学大学院 教授)
     ホームページはhttp://www.msl.titech.ac.jp/~majima/
 講演題目:ボトムアップ手法で作製する単電子トランジスタ
 講演概要:
  ビーカーに浸すだけでナノスケールの構造を精密に制御し単電子デバイスや分子デバイスを化学的に組み上げるボトムアップエレクトロニクスが注目されていますが,本講演で,真島先生は,分子分解能走査型トンネル顕微鏡を用いて1つのナノ粒子あるいは分子の直接観察を行う事で,それらの電子機能を明らかにする方法や,さらに,リアルなナノデバイスとして,無電解金メッキ法により作製した ナノギャップ電極と化学的に合成したナノ粒子や機能性π共役分子を用いて, 単電子トランジスタや分子デバイスを構築する技法について解説します。

 
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世話人:大石克嘉

真島先生の研究グループWebページ