総合政策学部

総合政策学部准教授 岡嶋裕史が書籍『スラスラわかるC言語 第2版』を刊行しました

2017年11月07日

総合政策学部准教授 岡嶋裕史の専門分野は情報ネットワーク、情報セキュリティ。PCと人、PCとPC、PCとPC以外のモノを「つなぐ」ことを研究しています。

 

このたび、岡嶋裕史の新著が出版されましたのでご案内いたします。

 

【タイトル】スラスラわかるC言語 第2版
【著   者】   岡嶋裕史
【出版社】   翔泳社
【ISBN】     9784798153797

 

本書の出版にあたり、岡嶋ゼミでの教育の一環として、ゼミ生である政策科学科 4年 橋本大輝さんが制作に協力しました。橋本さんに制作に携わった感想をインタビューしました。

 

――執筆にあたり、橋本さんの役割を教えてください。
橋本 
制作における私の役割は、改訂にあたって先生が新たに設定したプログラムを実際に入力して、問題なく作動するかを確認するチェック作業でした。


――このチェック作業に関して、心がけたことはありますか?
橋本 
プログラムは、一文字間違えるとエラーが発生して動かないこともあるので、確認は複数回繰り返して丁寧に行うように心がけました。


――制作を終えて、新たな発見はありましたか?
橋本 
制作の一部に携わるだけでも、膨大かつ丁寧な作業の積み重ねによって書籍ができていると知ることができました。

 

ありがとうございました!

 

『スラスラわかるC言語 第2版』は、総合政策学部の図書館で閲覧いただけます。

 

-本書の特徴-

本書は代表的なプログラミング言語として知られている「C言語」の入門書です。C言語はコンピュータの歩みとともに進歩してきた基本的な言語で、現在でも各分野で利用されているほか、学習用の言語としても最適です。この書籍は、はじめてプログラミングを学ぶ人に向け、プログラミングの「なぜ」を解決できるようにわかりやすさを重視した解説をしています。C言語でプログラムを作るための基礎的な知識を身につけることができます。はじめてプログラムを学ぶ方、C言語を勉強してみたい方におすすめの1冊です。