総合政策学部

総合政策学部教授・平野晋のコメントが日刊工業新聞に掲載されました

2016年07月11日

中央大学総合政策学部教授・平野晋の専門はアメリカ⺠事法学、サイバー法学。製造物責任法と不法⾏為法、インター ネット法、ロボット法などをテーマに研究を進めています。また、総務省の有識者会議「AIネットワーク化検討会議」の座長代理として、人工知能等の開発問題を検討しています。


このたび、自動車の自動運転事故がもたらす課題や影響についてのコメントが、日刊工業新聞に掲載されましたのでご案内いたします。

 

平野晋はこの記事の中で、自動運転が抱える課題や影響について、支援技術というメーカーの姿勢と運転者の自動運転に対するイメージには開きがあり、メーカー側の丁寧な注意喚起が不可欠。また事故により、自動運転の否定につながる原因については、技術革新を妨げないよう冷静に原因を究明して対策につなげてほしいと言及しています。

【2016年7月7日 日刊工業新聞】

「自動運転、事故時の法的責任  過失割合の判定複雑化」

https://www.nikkan.co.jp/

日刊工業新聞 電子版(閲覧には日刊工業新聞電子版への会員登録が必要です)