総合政策学部

総合政策学部教授・平野晋が座長代理を務める総務省有識者会議「AIネットワーク化検討会議」の提言がG7サミットの大臣会合で主要国から支持されました

2016年05月06日

中央大学総合政策学部教授・平野晋の専門はアメリカ⺠事法学、サイバー法学。製造物責任法と不法⾏為法、インター ネット法、ロボット法、などをテーマに研究を進めています。

 

このたび、平野晋が座長代理として参画している総務省の有識者会議「AIネットワーク化検討会議」の中間報告書の提言(AIの研究開発に関する8原則)が、G7サミットの情報通信大臣会合において、日本国から正式に提案され主要国から支持されましたので、報告いたします。

 

この有識者会議は、人工知能(AI)の開発が及ぼす正の面と負の面を(例えば2045年シンギュラリティ問題も)予測・分析した上で、前者を伸ばし後者を抑制できる対策等を提言する為の学際的な会議です。