総合政策学部

総合政策学部 政策科学科 3年 荒川あずささんが「「ドクターコエヌマ」の生涯」のイベントに参加。ドイツ・ヴリーツェンでの取材報告を行いました。

2016年03月04日

 総合政策学部 政策科学科 3年 荒川あずささんは、昨年戦後70周年の節目に何か戦争に関する調査をしたいと考える中、偶然新聞記事で第2次世界大戦後のドイツで伝染病の治療に尽力した八王子出身の医師・肥沼信次医師の存在を知り、大学生である今、ドイツ・ヴリーツェンを訪問し、調査をしたいと考えたという。

 2月14日(日)に行われたこのイベントでは、本学部独自の奨学金制度「プロジェクト奨学金」の給付を受け、現地ドイツ・ヴリーツェンに足を運び調査した取材の報告が行われた。

 

タウンニュース八王子版 掲載記事

http://www.townnews.co.jp/0305/2016/02/11/319789.html

 

◆「プロジェクト奨学金」とは◆

学生ならではのアイディアや企画、調査計画に対して、それらを実際に具現化できるような支援として2014年度から新たに設立された、総合政策学部独自の奨学金です。研究成果は総合政策学部主催の研究発表の場「リサーチフェスタ」で発表されます。