総合政策学部

FLP松野ゼミが制作したドキュメンタリーが「『地方の時代』映像祭」(NHK、民放連など主催)で奨励賞を受賞しました

2015年11月17日

FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミが制作したドキュメンタリー作品「青い目の人形プロジェクト」が、「『地方の時代』映像祭」(NHK、民放連など主催)で奨励賞を受賞しました。

 

 

ドキュメンタリー「青い目の人形プロジェクト」(17分)
 

1927年、日米友好のために約13000体の「青い目の人形」が、米国から日本に贈られてきました。しかし、太平洋戦争中には敵国人形として扱われ、大量に破壊されてしまいました。そんな状況にもかかわらず、多摩地区の2小学校(八王子八小、檜原小)では人形を守り続け、88年間経った現在も、大事に保存されています。「青い目の人形」をめぐる人間ドラマと平和への思いについて、多摩と米国の取材を踏まえて制作しました。
 

また、その活躍が朝日新聞に掲載されました。

朝日新聞

2015年11月15日 朝刊29ページ 東京本社

http://www.asahi.com/articles/ASHCF7DRQHCFUTIL05Q.html

 

<中央大学総合政策学部 松野良一研究室>

TEL : 042-674-4169、e-mail :matsuno@fps.chuo-u.ac.jp

 

<「地方の時代」映像祭サイト>

http://www.chihounojidai.jp/work/2015.html

 

<受賞作品の視聴について>

下記ホームページでも作品(ショートバージョン)が、ご覧になれます。

「多摩探検隊」  http://www.tamatan.tv/archives/