総合政策学部

総合政策学部准教授・小林勉著「地域活性化のポリティクス/スポーツによる地域構想の現実」が刊行されました

2013年11月05日

中央大学総合政策学部准教授 小林勉は、スポーツによる地域の活性化について研究しています。

このたび、小林勉著「地域活性化のポリティクス/スポーツによる地域構想の現実」が刊行されましたのでご案内いたします。

【書 名】 地域活性化のポリティクス スポーツによる地域構想の現実 中央大学学術図書(84)
【著 者】 小林 勉
【発行所】 中央大学出版部
【刊行日】 2013年11月1日
【内容紹介】 『地域を活性化させるのに数多くの選択肢が存在する中で、スポーツはそうした問題にどのように関わろうとしているのか。震災後、日本でも被災地復興や地域活性化の文脈で、いわゆる「スポーツの持つ力」に関心が向けられつつある中、そうした「スポーツの持つ力」はいかに捉えられていくべきなのか。住民による新たな地域活性化の方途をスポーツの事例に探り、スポーツ実践の向こう側に描き出される地域を変えるデザインの理想と現実に迫る。21世紀のスポーツ思潮を分析し、スポーツによって描き出される地域構想の実態を多角的に検証しながら、スポーツの世界から地域活性化の問題へ一石を投じる、スポーツを「学問」したい人にとって必読の書。』(中央大学出版部のウェブサイト(下記リンク先)から転載)