社会学専攻

2018年度特別公開講座に関して

2018年07月17日

「中央大学文学部 2018年度 特別公開講座」が、2018年7月14日(土)に実施されました。

開放されていた社会学研究室には、10時半過ぎから、高校生が来室し、

「社会学ってなんなんですか?」「他の専攻より、社会学はPCを使うんですか?」等の
質問をしていかれたり、卒業論文はどのようなテーマが書かれているのか、卒業論文の
タイトル一覧を熱心に見ていく姿もありました。

引き続き行われた「共同研究室ツアー」でも、7名の方が参加し、矢野善郎先生と
社会学・社会情報学会の役職にもついている3年生の社会学専攻学生がともに
歓談をしました。

ツアー終了後、参加者からは、
「具体的に学べる内容を聞いて、難しそうなイメージが小さくなりました」
「ディベートや、やることが分かって今までよりもイメージが広がりました」
「クラスの雰囲気などイメージが少しつきました」
等の感想が寄せられました。

15時からは、矢野先生の模擬授業「矢野ゼミ学生による公開ディベート」が
開催されました。

当日は、社会学の魅力を伝える図書の他に、ゼミ論文集や過去の卒業論文(閲覧用)を
机上に用意をしておいたところ、「共同研究室ツアー」終了後も
しばらく研究室に残って、過去の卒業論文を食い入るように読んでいる高校生も
ありました。

来年の特別公開講座・共同研究室ツアーへのご参加をお待ちしています。