国文学専攻

中央大学国文学会 研究発表会のご案内 (終了)

2013年07月04日

※ 当日配布したレジュメをご希望の方は、国文学研究室までお申し出下さい。

■ 2013年度 中央大学国文学会研究発表会

 日時: 7月20日(土) 10:00~16:30

 場所: 多摩キャンパス 文学部棟
      3101教室(3号館高層棟1階)

日本文学に関する、大学院生主体の公開研究発表会を実施致します。

大学院への進学をお考えの方、卒論作成やゼミ選択で迷っている方、
日本文学に興味をお持ちの一般の方など、
どなたでもお気軽にご参加ください。

予約は不要、入場無料です。

会場への出入りは自由ですが、発表中はなるべくご遠慮ください。

発表者とテーマは次の通りです。

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 太宰治の『惜別』論
        蔡  雯雯(本学大学院前期課程)

 安部公房作品における非日常化の方法と意味
  - 『壁』を中心に
        卞  惠美(本学大学院前期課程)

 村上春樹文学における「恋愛」と「死」との関係
  -『ノルウェイの森』を中心に-
        文  巴加(本学大学院前期課程)

 村上春樹作品の中の少女像の役割
  -『ダンス・ダンス・ダンス』のユキと
   『ねじまき鳥クロニクル』の笠原メイをめぐって
        戴  暁晨(本学大学院前期課程)

      (昼休み)

 藤村文学と福沢諭吉『男女交際論』
        北上 桜子(本学大学院前期課程)

 推理小説としての坂口安吾『明治開化安吾捕物帖』
        今田 良介(本学大学院前期課程)

 露のゆかり - 玉鬘造型の意義について
        阿久津 一将(本学大学院前期課程)

 『義経記』研究
        来山 佳純(本学大学院前期課程)

 五十嵐濱藻の評価について
        塚本 照美(本学大学院前期課程)

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昼休みに評議委員会、16:05から総会、
終了後には、1409号室にて懇親会を予定しています。