ドイツ語文学文化専攻

Goethe-Zertifikat(CEFR準拠のドイツ語試験)の合格証授与式が行われました

2019年02月12日

 2019年1月31日に、Goethe-Zertifikatの合格証授与式が行われました。
 Goethe-Zertifikatは、欧州評議会が2001年に公開した「ヨーロッパ言語共通参照枠」(CEFR)にのっとり、国際的に自分のドイツ語能力を示せるドイツ語の試験です。中央大学文学部は、ドイツ文化センター(Goethe-Institut)と協定を結び、2014年度から学内でこの試験を実施しています。本学では第5回目となるGoethe-Zertifikat(A1、A2)は2018年12月8日に実施されました。
 1年生は、ドイツ語を学び始めて8ヶ月ほどですが、例年A1レベルの合格率は90%を超えています。今年度も、それぞれがよく準備して試験に臨み、例年通りの成果をあげました。
 2019年1月31日には、成績優秀者の合格証授与式が行われ、宇佐美毅文学部長(国文学)より、ひとりひとりに合格証書が手渡されました。文学部長からは、学生たちが語学の大切さを早い段階で知っていることは大きなアドバンテージであるので、共に学ぶ仲間と指導にあたる教員に恵まれた環境で、語学の力を伸ばし、それを通じて世界を広げていってほしいというお話がありました。そして、今回の合格は大きな成果だが、それをさらに膨らませていくようにという励ましのお言葉をいただきました。