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西洋史学専攻
宇佐美 輝 さんからの就活レポート

宇佐美 輝  2014年度卒業
就職先:旭化成ホームズ株式会社

1.いつ頃から準備、活動を始めましたか?

私が本格的に就職活動を始めたのは、12月からです。12月までは部活動をメインで活動していましたが、10月にあるコンテスト(後述)の出場をきっかけに会社と触れ合う機会が増え、少しずつ就職活動を意識するようになりました。準備という準備はできませんでしたが、これから就職活動をやる実感を他の学生よりも早くから味わうことができました。

2.学業と両立できましたか? 両立するにはどんな工夫をしましたか?

4年生時に履修していた授業があまり多くはなかったので、あまり学業面を負担に感じたことはありませんでした。振り返ってみると、日頃の積み重ねがとても大事だと初めて感じました。とくに工夫などはしていませんでしたが、無駄な時間を貿ウくすように心がけていました。例えば、電車で通学している間に授業の予習や復習をするなど、移動時間を有効活用することをしていました。説明会に行く時も電車を使うことが多かったので説明会に行く会社を調べてみたりしていました。自分は12月までは部活動、学業、就職活動と3つを両立させなければならなかったので時間を有効活用することが何よりも大事だったと思いました。授業があまり多くなかったのもあると思いますが、自分は説明会を授業休んでまで行く必要がないと感じたので今まで通りに授業には出席していました。どうしても行きたい説明会だった時は、説明会に行った友達などに聞いたりして、補うように心がけていました。

3.文学部史学科で役立ったことは?活かせたことは?

比較的珍しい学科であることから、面接時の話題の一つになりやすかったのではないかと思います。面接では「どんなことを学んでいるの?」とよく聞かれました。とくに自分が史学科で役立ったなと感じたことは、偉大な歴史上の人物の志の高さなどを知っていたということです。そして自分も彼らのように高志を持ってこれからの人生を歩んでいきたいということを面接官に伝えることができました。

何千人もの学生を面接している面接官側からすれば、歴史上の人物と比較して自分の志の高さを示したり、会社に入社しても彼らのような志を持って働きたいという、やりとりが面接官にとっては新鮮だったのではないかなと思います。

4.自分の就職活動について自由に書いてください。

“楽しむこと”これが自分の就職活動に対する心構えでした。どうせやるなら楽しい方がいいと思ったのでこのように考えていました。

自分が就職活動を意識したのは、10月に行われた学生コンテストでした。このコンテストは中小企業やベンチャー企業に対してステージ上で自己PRをして競うというコンテストでした。そこでは自己PRして相手に短時間で自分のことを理解してもらう難しさを学ぶことができました。実際に伝わったことは人生に対して「楽しむ」ということぐらいしか伝わらなかったのかなと思いました。結果的に30人くらいの参加者がいましたが企業の方々に評価して頂き、見事優勝することができました。ここでの経験が就職活動にとても役立ったと思いました。そして、他の学生よりも早い時期から自己分析をする大切さを学ぶことができ、しっかり自己分析することがいい自己PRにつながることも知るきっかけにもなりました。

12月以降は1日平均2~3社の説明会に参加し、訪問先の企業の内定者・人事・社員の方々に積極的に質問するように心掛けていました。そして、新しい出会いを楽しみに参加していました。年明けからは、志望度に関わらず締め切りの早い業界の企業からESを出すうにしました。ただ、そう簡単に上手くいくはずもなく、いくらESを出しても通過しない、通過しても次のグループワークで不合格ということもありました。精神的にも一番辛かったのがこの時期でした。しかし、どんなことも楽しんでやろうという気持ちを持っていたので、不合格という結果に落ち込むことなく乗り切ることができました。様々な人と出会うことで色々な経験をすることができました。今となっては色々な経験をすることが楽しいと感じていた要因になっていたと思います。面接も、面接官との会話を楽しむことを意識していたので、ガチガチに緊張することなくリラックスして受けることができました。とくに面接だからよく見せようとしたりもすることがなかったので、自分自身の本来の姿で全ての面接を受けることができました。

最終的に参加した説明会・セミナーは150回以上(重複する企業も多数含む)、ESの提出は約50社でしたが、就職活動を通じて多くの人と出会い、そして様々な経験をすることができました。改めて就職活動を振り返ってみるとやって良かったなと感じています。

5.後輩にエールを。

自分が一番辛い時、助けてくれたのは大学生活を共にした友人達、そして新たに出会った就職活動をしている学生達でした。就職活動を振り返ってみると、人との繋がりが大事だと改めて気づくきっかけになると思います。様々な人と情報交換などをしながら、就職活動とは関係のない話などして、うまくリフレッシュして楽しんでいたと思います。これから精神的に厳しい時期となると思いますが、一人で悩まずに、いろんな人の手を借りながら、そして楽しみながら最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。