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西洋史学専攻
岩﨑 綾乃 さんからの就活レポート

岩﨑 綾乃  2014年度卒業
就職先:東洋建設株式会社

1.いつ頃から準備、活動を始めましたか?

10月頃からです。最初はひたすら自己分析をしていました。インターンには参加していないのですが、どんな仕事をしたいのか、自分のどんな所が長所・短所なのかということなど、面接で役立ちそうなことを自己分析してノートに書き出していました。それと並行して、SPI(ほとんどの企業が採用試験に取り入れている筆記試験のことです。)の対策をしていました。自己分析:SPI=7:3ほどの割合だったように思います。

2.学業と両立できましたか? 両立するにはどんな工夫をしましたか?

できました。4年次に履修している科目が少なく、授業は週1回だったので、さほど負担にはならずに学業と両立できました。しかし、面接と授業が連続して被ってしまうことが何回かありました。その場合は教授に連絡を入れて欠席の事情を説明し、次回の授業についていけるように時間を作って予習をするように心がけました。

3. 文学部史学科で役立ったことは?活かせたことは?

論理的思考能力を伸ばすことに活かせたと思います。史学科ではレポートを書く課題や、あるテーマについて各々調査し、レジュメにまとめて発表するという授業が多くあります。これらの授業を受ける中で、エントリーシート(企業ごとに用意される履歴書のようなものです。)に必要な論理的に文章を書く能力や、面接で論理的な受け応えをするという力が身につきました。特に三年次のゼミでは、この力を伸ばせたように感じます。ゼミ員があるテーマについて調査しまとめたレジュメを全員で読み、疑問点や質問、論点のズレがないかなどを考えて各自意見を出し合うという活動をしました。この経験から、エントリーシートと面接の両分野において、自分の考えを整理して相手に分かりやすく論理的に伝えるという力がついたと考えます。

4. 自分の就活について。

就活を始めた当初は、どの業界に進んでどんな職種を選択するか皆目見当もつかず、ひたすら悩む日々が続きました。しかし、自己分析を続け、合同説明会に参加する中で、社会基盤を支えるインフラに携わる仕事がしたいという気持ちが徐々にはっきりしてきました。しかし、一口にインフラ業界といっても幅が広すぎるため、なかなか業界を絞れませんでした。そこで、自己分析で自分が何に興味を惹かれるか、何が好きなのかということなどをより深く掘り下げていきました。そして、様々な企業の説明会に参加して面接を受ける中で、建設業界に魅力を感じてやりたい仕事のイメージを持つことができました。
就活について苦労したことは、SPIの数学が苦手だったことです。就活の初期の段階では自己分析を中心に進めたのですが、SPI対策をする時は数学分野の勉強を中心に行いました。また、総合的な就職活動のサポートは大学のキャリアセンターを利用していました。そのため、一人で悩みを抱え込まずに就活全般のことを相談できたことがよかったと思います。

5.後輩にエールを。

就活は多くの人が悩んで迷う、人生の岐路だと思います。少しのことで不安になり、つまずく時は誰にでもあるでしょう。私は自分の就職活動の体験から、一人で就活をしない方がいいと感じました。なぜなら、私が悩み落ち込んだ時に話を聞き、励ましてくれたのは、周りの友人、西洋史の室員さん、キャリアセンターやハローワークの職員さんたちだからです。自分のことは自分で決める!という人はそれでいいと思いますが、私個人の意見としては、壁にぶつかった時に違う角度からのアドバイスをくれるのが周囲の人間なので、アドバイスに耳を傾けるのも良いと思います。もちろん、人間である以上どうしても相容れない考えを持つ人もいるので、信じるか信じないかは自分次第です。就活に正解はないので、自分の満足するように頑張ってください。