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西洋史学専攻
石田 匠美 さんからの就活レポート

石田 匠美  2010年度卒業
就職先 三井住友海上火災保険株式会社

1.いつ頃から準備、活動を始めましたか?

私が本格的に就職活動を始めたのは、12月からです。9月まではサークル活動一色で、準備は全くしていませんでした。サークルを引退してからはなかなか頭を就活モードに切り替えることが出来ずにいましたが、友人達が企業の説明会等に参加し始めたことを知り、私も慌てて就職活動を開始しました。

2.学業と両立できましたか? 両立するにはどんな工夫をしましたか?

履修していた授業があまり多くはなかったので、あまり学業面を負担に感じたことはありません。ただ、説明会と授業の時間が被ってしまった場合は、説明会を優先するようにしていました。どの企業も説明会の予約が取りづらい状況の中、せっかく確保することが出来た席を無駄にしたくはなかったからです。その代わり、休んだ授業は翌週・翌々週には可能な限り出席して、欠席した分を取り戻すように努めました。

3.文学部史学科で役立ったことは?活かせたことは?

比較的珍しい学科であることから、面接時の話題の一つになりやすかったのではないかと思います。ある企業の最終面接で卒業論文のテーマを聞かれた際に「絵画を扱っている」と答えたところ、「じゃああの絵とか、どう思う?」と室内に偶然飾ってあった絵画を指差されたことがあり、困った経験も…(笑)
何千人もの学生を面接している面接官側からすれば、そういったやりとりが新鮮だったのではないかなと思います。

4.自分の就職活動について。

"沢山失敗すること"これが私の就職活動に対する心構えでした。特別器用なわけでもなく、むしろ物事のコツを掴むのに時間がかかってしまうタイプなので、就職活動においてはとにかく数をこなそうと考えていました。12月以降は1日平均2~3社の説明会に参加し、訪問先の企業の内定者・人事・社員の方々に積極的に質問するように心掛けていました。年明けからは、志望度に関わらず締め切りの早い業界の企業からESを出すようにしました。ただ、そう簡単に上手くいくはずもなく、いくらESを出しても通過しない、通過しても次のグループワークで不合格という悪循環が2月中旬頃まで続きました。精神的に一番辛かったのがこの時期ですが、キャリアセンターでESの添削をお願いしたり、その日受けた選考の振り返りを毎回行ってから次へ臨むようにした結果、本当に少しずつですが状況が改善されていったように思います。面接も、最初はガチガチに緊張していたのが、数をこなすうちに自然と余裕が生まれ、素直な自分が出せるようになっていました。
最終的に参加した説明会・セミナーは70回以上(重複する企業も多数含む)、ESの提出は約30社でしたが、自分なりに精一杯の数をこなし、また失敗したことが満足のいく結果に繋がったのではないかと思っています。

5.後輩にエールを。

私が一番辛い時、助けてくれたのは大学生活を共にした友人達でした。今回こうしてレポートまとめた他の3人も、その中の一人です。
それぞれ状況は違っても、励ましたりアドレスをしたり、何気ない会話をするだけで『もう少し、頑張ろう』と前を向けた気がします。
これから精神的に厳しい時期となると思いますが、一人で悩まずに、いろんな人の手を借りながら、最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。