Eventイベント

中国言語文化専攻

中島京子氏講演会「直木賞作家が語る 私と中国」開催のお知らせ

日程
2016年10月17日(月)16:40-18:10
場所
多摩キャンパス 3号館 3階 3351教室
日程
2016年10月17日(月)16:40-18:10
場所
多摩キャンパス 3号館 3階 3351教室
講演者

中島京子氏(作家)

内容

『小さいおうち』で知られる直木賞作家の中島京子氏をお招きし、創作活動や日中の文化交流についてお話を伺います。かつて雇われ編集者として北京で働き、その経験をもとに執筆された『のろのろ歩け』や、現代香港を代表する作家董啓章の『地図集』翻訳など、中島氏には中国とゆかりのある作品が数多くあります。また昨年北京で開かれた東アジア文学フォーラムへの参加など、作家同士の交流にも積極的に取り組む中島氏より、近年の文学作品や作家からみる中国の印象、文化活動を通じた日中の相互理解についてお話しいただきます。

 

【講師プロフィール】
東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務などを経た後、2003年『FUTON』で小説家デビュー。同作が第25回野間文芸新人賞候補となる。2010年、『小さいおうち』で第143回直木三十五賞受賞。2014年、『妻が椎茸だったころ』で第42回泉鏡花文学賞受賞。2015年、『かたづの!』で第3回河合隼雄物語賞、第4回歴史時代作家クラブ作品賞、第28回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞、『長いお別れ』で第10回中央公論文芸賞受賞。ほかに『イトウの恋』『均ちゃんの失踪』『冠・婚・葬・祭』など著書多数。『小さいおうち』は2014年に映画化された。

 

講演会チラシ画像(PDFデータ:0.7MB)

 

対象者

どなたでもご参加いただけます

参加費

無料

参加手続き

事前申込不要 当日会場に直接お越しください

中央大学多摩キャンパス 交通アクセス(リンク)

中央大学多摩キャンパスマップ(リンク)

企画実施名義

主催:中央大学文学部中国言語文化専攻

(参考)
2016年3月に行われた中島京子氏と文学部教授 飯塚容との対談「文学から見えてくる、中国と日本のいま」(動画)のWeb公開に関するお知らせを掲載しています。

 

リンク先: 中国言語文化専攻(新着ニュース)